もうほぼなくなっていると思っていた、探し物で無駄にする時間やお金がまだあったこととか、その他片付け作業
部屋が散らかっていると、探し物や重複買いで時間やお金を無駄にするとは良く言われることですが、その辺ではもう困ってないなと思ってたんですよね。探し物は大抵すぐ出てくるし(パンゾーちゃんと旦那は私に「あれどこ」と聞きに来ますが)、数はともかく家にあるモノは大体把握できていて、同種のモノをダブって買ってしまうこともほぼなくなったという自信があったのですが、片付けていたら、まだありました。自覚していないだけで、無駄にしているモノがまだまだありそう。ということに気付いた片付けが以下に続きます。
・手芸用品を集める
先日インナー類を整理してできたスペースにつくった手芸コーナーに、
ここの引き出し2段です↓
別の入れ物に入っていた手芸用品をまとめました(手芸用品はまだ他の場所にも残ってますが、そこはまた追々集めてきます)。
入れ物ビフォー
アフター
まだ良い分類の仕方が分かりませんが、ここも引き出しの中と合わせて一応適当に分類しました。布の端切れは別の場所にも結構あるので、引き出しには入りきりそうにありません。
後日出てきた手芸用品と、引き出しに入っている分も全て合わせて再分類していこうと思います。やっぱり、大体どの辺にどのくらいのモノがあるか検討はついていると思っていましたが、まとめて見てみないとちゃんとした量は把握できませんね。物が増える要因だと思います。
で、今回集まってきたこれ↓
7号針、明らかに必要以上のモノをダブり買いしてますね。2回、7号針4本セットを買って、2本だけ使用したに違いありません。
まだこういう無駄なことをしてるんだなとガッカリもしますが、自覚できたことが大きな収穫ですね。
やっぱり、リビングが散らからないようにと良く使うモノだけ置き場をリビングに、その他手芸用品収納を汚衣裳部屋にと分散しているのが管理できなくなっている原因かなと思います。7号針を何本持っていると、本数まで憶えていられる人は点在させても大丈夫なのでしょうけどね、忘れっぽい私には難しそうです。しかも、「無駄買いしないようにこれをいくつ持っていると憶えていなきゃ」というプレッシャーも日々ストレスになるので、できれば同種のものは点在させず、一カ所を見れば一目で何がいくつあるのか分かるシンプルな収納にした方が、無駄買いも、探し物も、ストレスも減りそうですね。
取り出す時の手間を考えるとどうしても使用頻度別に置き場を変えたくなるのですが、最小限にとどめた方が良さそうです。リビングと汚衣裳部屋の距離が遠過ぎるのかな(私にとっては。家は狭いです)。手芸用品に関しては、一先ず衣裳部屋の手芸コーナーに全てを集めてから、今後定位置を考えていこうと思います。
一目で見渡せると言えば、最近手芸に使う糸を選ぶ際に、毎回物凄くストレスを感じていました。
現在の「糸in透明レジ袋in衣装ケース収納」でも、糸の「色」は比較的簡単に選べるのですが、「太さ」と、「素材」も合わせて選ぶので、大きな衣装ケースの中をひっかきまわしながら、あれを取り出して太さを確認、またこれを取り出して素材を確認して、また最初に確認した分を忘れて確認し直して、と、非常に効率が悪く、すごく自分が頭が悪い気分にさせられます。
これこそが、探し物にかかる時間の無駄ですよね。一応糸は一カ所に集まっていて、家中を歩き回って探している訳ではないのでこれまで気付いていませんでしたが、これもれっきとした探し物でした。
現在ストレスを感じるところを一カ所ずつ見直そうとしている最中でもあるので、糸探しにかかるストレスを減らす方法を考えてみました。
で、汚衣裳部屋の引き出しのひとつに、引越し時入れて来た贈答品の食器が数箱入ったままだったのですが、キッチンの収納はわりとスカスカなので引越し後1年以上経過してようやく移動しました。(これも、食器なのに衣裳部屋に収納されているという、管理を難しくする収納でしたね)
今後使う気にならなくなったデザインのモノを一箱処分して、キッチンの端っこで非常に無駄になっていた、ここの収納に移動↓(アフター写真撮り忘れです)
衣裳部屋の引き出しケースは空に。
ここに、手持ちの半分程ですが、毛糸を収納しました。
引出しを開けたら一目で見えるように、マジックででっかく使用針の目安サイズも書いて、だいたい太さ順に並べました。同じ糸が何玉あるかも一目瞭然です。ひっかきまわさなくても目ぼしい糸が見つけられるので、糸を選ぶ度に荒れたりしないし、かなり使いやすくなりました。
現在は随分前に購入した糸を消化中(捨てられないなら買わない、ということで、買うのは手持ちをあらかた使い切ってからということにしてます)なので、見ても楽しくはないですが、ここの糸がなくなって、今の好みに合った糸がずらりと並べば、開けるだけで楽しくなる引き出しになりそうです。糸に限らず、家中の全ての収納がそうなると楽しくなるでしょうね。なんだか理想の収納のイメージが見えた気がします。
あと、まだ太めの糸が衣装ケース半分くらいあるので、ゆくゆくはこの引き出しに入る分だけの量で管理していきたいです。好みじゃない糸が大量にあってもしょうがないですからね。せっかく買った糸が好みじゃなくなってしまう前に、さっさと使い切ってしまうに限ります。あと、可愛いからと言って、使い道の決まっていない糸は買わないこと。使わずあたためている間に好みではなくなります。
趣味のモノは増えやすいですよね。捨てられないなら買わない。具体的に使う目的が決まっていないモノは買わない、で、出て行くものより入って来るものを増やさないように厳重に注意ですね。
ついでに、先日片付けて朝食用パンの置き場にしたキッチンのラック。
一目でわかるように、カゴやケースには入れないことを選択しましたが。
片づけ直後
数日後
朝ごパンがなくなったから買わなくちゃ。一目瞭然です。ここでケースに入っていると、何がどれだけ残っているか、パンを食べようとした誰かが朝ここのケースの中を覗くまで気付けないですよね。管理も難しくなります。
管理を簡単にする→記憶しておかなきゃというプレッシャーが減る
→ちゃんと出来なかった(例:パンを買い忘れた、7号針をまた買ってしまった)という自己否定が減る
モノの管理を簡単にする収納にできれば、時間やお金の無駄が減り、暮らしやすくなるだけではなくて、精神的にも負担が減って楽しくなれそうです。家族にも、自分にも分かりやすく簡単な収納を作って楽しく暮らしたいと思います。おわりです
姿見が割れてしまって早く買いたいのですが、せっかく買うなら前のモノより気に入るものを買いたいと言うことで。
やっぱり第一候補はこれかな。倒れても、ボールが当たっても割れないフィルムタイプのもの。これなら地震がきても安心。
ついでに姿見色々
ゴージャス。くたびれた格好で映ると召使に見えそう。鏡と違和感のない綺麗な格好ができるようになるかも。
無垢材で素敵
古材が味のある感じ。ジャーナルスタンダード
ドア付き。壁付けにするとまさにドアですが、立てると不思議な感じですね。どこでもドアにしか見えない。
ちょい受け付き。姿見で化粧もやってしまうか。洋服に合った化粧が出来ますね。
姿見にも色々ありますね。
鏡の中に、アンティーク調の鏡がプリントされているという謎のデザイン。
シェルフと対になってておしゃれ。
後ろにハンガー掛け付き。ドアにかけられてしまう旦那のコートが片付きそう。
ロマンチックアンティーク調。娘が喜びそう。