顔が大きくなったので、対処方法を考えました
こんばんは。最近たまたま続けて集合写真に写る機会があり、自分の顔が大きくなっていることに気付きました。
以前からちょっと怪しいなとは思っていたんですが、ついに旦那にも指摘されたので、気のせいではないと言うことが確実になりました。非常に残念ですが、受け入れて対処しなければ大きな顔の間までこの先ずっと暮らすことになります。それもまた残念。というより、更に残念ですよね。
近頃写真に写ることが滅多になくなり、自宅以外で自分の顔を確認すると言えば、もっぱら外出時のトイレの鏡、あるいは洋服の買い物なんかで見ることになる姿見、という感じになっていました。どちらも自宅の鏡よりは客観的に見られるとは言え、自分の顔をたくさんの他の人と比べてどうという感じではないので、顔や体のサイズの変化には気付きにくいですよね。
もともと、頭のハチは張っていて形は悪いんですが、頭のサイズや顔は小さいと周りからも言われ続けて来ていて、実際に写真で見ても人と比べて顔は小さい方だと思って生きてきていました。ゆえにこれまで顔のサイズは一切気にしたことがなかったんですが、今回の集合写真で周りの人達と自分の顔を比べてみると、人より小柄であるはずの自分の顔が、他の人より大きく見えるんですね。自分は小顔で間違いないと思っていたので衝撃でした。
最大の原因はやはり、頬のたるみですね。エラからアゴにかけてのお肉か皮膚がたるんで、正面から見た顔が四角に見えます。顔が逆三角ではなく四角だと、人の目に映る自分の顔の面積が実際に広くなるので、顔が大きく見えるのは当たり前ですね。
それから、もう一つ顔をより大きく見せている原因として気付いたのは、老けて見せない様にと変わって来ていたメイクの仕方です。
肌に難が少ない頃はファンデーションを顔の中心にだけきちんと塗って、外側は本当に薄く、適当な感じですませていました。その方が立体感が出て良いと色んなところで情報として目にしていたし、顔の外側には隠したいものもなかったのでそれで丁度良かったわけです。
それが、段々とファンデーションの薄かった外側中心にうっすらシミができはじめて、薄塗ではカバーも出来ずくすんで老けて見えるし、ファンデーションが薄いと紫外線のダメージが大きいんだなと、シミ隠しと日焼け止めを兼ねて顔全体にファンデーションをきっちり塗るようになっていました。皮膚科医の本に、パウダーファンデーションをしっかり塗った方が日焼けしないと書かれていたのも全面塗りのきっかけになっていました。
全面きっちりファンデーション(くすみやシミの濃い部分にはコンシーラーも使っていいます)を塗った方が、たしかに粗は隠してくれるんですが、一色で顔を塗りつぶしてしまえば、遠目に見て、のっぺり広々と見えることは間違いないですね。分かっていはいたものの、こんなに目で見てはっきりわかるほど顔が大きくなるとは驚きでした。
だからと言って、顔の外側を薄塗りに戻して、これ以上紫外線ダメージを受けるのも怖いし。
という訳で、多くの人がやってるとは知っていたけど、自分には関係ないと思っていたシェーディングをメイクに取り入れることにしました。適当に書いた絵を見ても薄い色の差があるだけで効果は一目瞭然ですね。
いつからそうだったのかは考えると怖いところですが、いつの間にか厚塗りおばさんになっていたことに今回気付くことができて良かったです。
ファンデーションはなるべく薄くを心がけて、はじめてのシェーディングなので、やりすぎないように最初は控えめでいきたいと思います。はっきりと目に見えて顔の外側が暗いと怖いですよね。ステージに立つ訳ではないので、デーモン閣下にはならないようにしなければいけません。
それから、たまには皆と並んで写真に写ってよくよく確認することが必要ですね。自分の顔だけ見ていても変化に気付けないこともあると学んだ件でした。終わりです。