楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

似合うということについての考察

 

骨格診断、パーソナルデザイン、パーソナルカラー等、人間を分類してしまうと言う点ではどうかなと思う部分もありますが、こういった似合わせの方法があると知ってから、周りの人を見る目も変わって来たようです。

自分のことだと相変わらず客観視するのは難しいですが、身近な人に関してはその人が着ている服による変化に気付けるようになった気がします。

 

知人に最近急にお洒落に変身した人がいるのですが、秋色(パーソナルカラーのオータムの人が似合う色)の深い色で統一し、マニッシュな服に女らしいピンヒールを合わせた装いがモデルの様です。スカートの場合も子供っぽくないロングなど、綺麗だけどカッコいい感じでまるでスタイリストが付いたんじゃないかと思うぐらいすごく素敵です。

以前は、明るい色使いにミニスカートなどフレッシュなイメージのファッションだったのですが、ご自身の大人っぽく落ち着いた意志の強そうな美人顔とちぐはぐな印象だったのだなと最近の変化を見て感じました。

 

もうひとり変身された人。以前はナチュラルで緩いサイズ感のファッションでふくよかな印象だった人が、ピッタリかっちりしたボーイッシュなイメージの服装でとてもスマートでスタイリッシュに。元々美人さんでしたが実際のスタイルの良さも引き立ち一層綺麗です。

 

また、女性らしいフレアスカートの日は(全身黒ずくめだとしても)まるでどこかの上品なお姫様の様に綺麗な人が、流行の形のスウェットパンツだと華奢な身体が頼りなく、疲れて見えたりすることもあります。

 

色々な診断法は何かに(例えば色や骨格)焦点をあてて、そのタイプの似合う服の傾向を診断しているわけで、似合う、似合わないとは上記の人達のような身にまとうモノによる変化のことなのかなと思います。

 

直線的な強い印象の人が、甘く柔らかい可愛らしいテイストのファッションに身を包むと「女なのに女性らしい服が似合わないな」とマイナスの印象がたってしまうのに対し、同じ人がマニッシュでカッコいいテイストの装いにどこか一部分女性らしさをだすと「男っぽい服なのに女性らしくてステキだな」に変化するのだと思う訳です。

 逆に、曲線的で柔らかい印象の人がマニッシュな服を着ると、頼りないちぐはぐな印象が目立ち、女性的な装いをした時の際立った素敵さが損なわれるのではないかと思います。

 

これは落ち着いた雰囲気の人にも、可愛いらしい雰囲気の人にも、その他の誰にでも言えることで、自分の印象とちぐはぐな装いをすると、個人と衣装が反発し合ってその人のマイナス面が目立ち、ピッタリくる服を着ると、プラス面が強調されるのではないかなと思います。

その人の持った雰囲気と言うのは、見る側のその人の内面に対する印象にも左右されると思いますし、落ち着いた、可愛らしい、若々しい、強そう、しとやか、はつらつとしたい、冷たい、親しみやすい、自然な、など無限にあるイメージが合わさった複合的なモノであると思うので、自分に合ったイメージを客観的に理解することで、自分に似合う服が選べるようになるのではないでしょうか。

  

今、似合うモノ探しで、汚衣裳部屋の服を全て(処分予定のモノも含め)着てみて全身写真をとる作業をしているのですが、頭の中にあった長年の自分のイメージが覆されてきています。そのおかげで自分に似合う服、似合わない服が分かりそうな気がしてきたところです。

似合う服を店頭で選ぶには、この服のデザインはこういうイメージだとか、色や素材によってはイメージが変わるとか、服に対する知識も必要な気がするので、やはり難しいかも知れません。私も自信ありません。でも、実際に明るい場所で(重要)手持ちの服を着てみて鏡の前に立つ、それを写真で見る作業を通して、自分の姿かたちとの違和感には気付けると思います。それが似合っていないということだとすれば、自分に似合わない服の傾向は分かりそうですよね。

 

同じ年代でもミニスカートが落ち着く人も、若作りに見える人も、シックな格好でやつれて見えたり地味になったりする人も、それが格好良く決まる人もいると思います。自分を客観視することは難しいですが、そんな風に、自分と服との違和感があるかないかで似合うモノ似合わないモノが判断できそうな気がしました。どうでしょうか。

 

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 気になるモノ

 トップスタイリストえなみ眞理子さんの本。コンプレックスを味方につける項があるみたいです。「いつもエレガントに」そうですよね。まだ40じゃないけど、子供も小さいですけど、少しはエレガントになりたい。

 

 

 「ゆるゆるカジュアルから、きれいめカジュアルにシフトしたい」「大人のクローゼットはシンプルが基本」など、「似合う」を見つけたい今の私に合ってそう。