吉木伸子著「いちばん正しいスキンケアの教科書」 を読んでみました
著者の吉木さんは皮膚科の院長だそうです。
本書の冒頭で、肌の構造や機能の基本的な仕組みを知ることで、情報に惑わされないシンプルなケアが出来ると言われています。非常に納得できたので読んでみました。
読んでみた結果、確かに肌の構造を知ることと自分の肌質を知ることは、今の自分に必要なケアを正しく選択するために重要だなと思いました。
自分に今必要なケアが足りなければ老化を早めることになるし、余計なケアもトラブルを招きますよね。結果老化も早まると。
この本を読むことで、自分が行っているケアひとつひとつの意味を考えることになりました。私の場合は現在のケアが非常にシンプルなので、足りないんだろうなと思えるモノに気付き、部分的に過剰だったかな、と感じたところもありました。改善していけば肌トラブルが減る予感がします。
色んな本を読んでいますが、勿論全てを鵜呑みにしている訳ではなく、自分が納得できる部分だけを取り入れる様にしています。本書ではピーリングが有効と何度か出て来るのですが、「皮膚科だもの」とそこは読み流すことにして、自分に有益だと思える部分は参考にします。(ピーリングも正しい方法で行えば有効なものなのだと思いますが、過去の失敗から市販のものはもう使わないと決めています)
皮膚科や美容外科のお医者さんが書いた本はピーリングと共に在ると気付きましたが、肌の知識が増えたことはとても有益でした。科学的に証明されている事実に安心する性質なので、今後も現役のお医者さんの本は読んでいきたいです。
最終的に感じたこと。毎日もっと早く寝よう
ドクターが書いた本
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