楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

「塔の上のラプンツェル」を見て親子関係と子供達の呼び名を見直す

 

先日子供達が久しぶりに、ディズニーの「塔の上のラプンツェル」を見ていました。

 

子供達はラプンツェルの長い長い魔法の髪や、ヒーローとの冒険を楽しんで見ていますが、私にとっては、母親の振りをする魔女が、自分の利益のためだけにラプンツェルを塔に閉じ込めている話ですね。(決して否定している訳ではありません。何度も見るほど好きです)

魔女は、外は危ないのよ、あなたのために言っているのよ、意地悪で言っているんじゃないの愛しているから言っているのよ、あなたは外の世界のことを何も知らないから私の言う通りにしていればいいのよと、「愛している」という言葉でラプンツェルをがんじがらめに縛りつけながら、言葉も行動も封じ、傷付け続けています。ラプンツェルは偽母に愛されていると信じ、母様のことを愛していて、言いつけを破って塔の外に出た自分を責めます。本当にいじらしくて可愛そうで(反省しながらも外の世界が楽しくて葛藤する様子が可愛くて笑えるのですが)。

見るたびに、娘に対する自分と偽母を重ね、娘とラプンツェルを重ね、反省させられる映画です。こうはなりたくないと心底思っているはずなのに、少し時間が経つと忘れてしまうので、忘れる前に繰り返し見たいです。ここにも書いたので、読み返して思い出せる確率が上がりました。 

 

ブログに子供達のことを書く際、仮の名を決めるのに迷って何日もかかりそうだったため子1、子2と安直な呼び名で済ませていました。これが花子と太朗とかならまだ良かったのですが、年齢の上下を表せるようにと番号をつけてしまったために、最近なんだか子供を人間として扱わず番号で呼んでいるような気がしてきました。気がしてきたというより事実番号で呼んでしまっていた訳ですね。自分が楽しくなって、子供達とも楽しく過ごそうというブログなのに、子供の呼び名からして長い間失敗していたようです。子供を呼ぶ度にほっこりした気分になれると嬉しいので、気付いたこの機会に子供達の仮名を改名しようと思います。

 

というわけで上のふたつの話が繋がるのですが、顔も良く似ていて(ちょっと口が開いてる時に見えている前歯の感じもそっくり)ラプンツェルとかぶる娘をパンゾーラプンツェルじゃ書くのが大変だし、英語で映画を見ると、ラ、パンゾーと聞こえるので。なんでラを取るのかというと、やっぱり長いからです)と呼ぶことにしたいと思います。これでラプンツェルのいじらしさを忘れてしまう可能性も減りますよね。

 

どちらかのブログで、娘さんのことをちゃん付け息子さんを君付けされていてとても癒されたことが子供達の呼び名を考えさせられるきっかけとなったので、ついでにうちもパンゾーちゃんにしたいです。可愛い。息子はどうしよう。そうですね、どこで覚えてきたのか、最近「正直、ぼく~なんだよね」と正直を連発している息子は変態仮面が大好きなので、正直仮面にしたいと思います。正直仮面くんですね。正直、(正直使ってみました)我が子をちゃん付け君付けというのは違和感があるのですが、誰かも読んでくださっているとはいえ自分の為のブログだもの。私が子供達に優しい気持ちになるためなので致し方ないと割り切っていきます。いってみます。我慢できなかったらちゃん君は取ります。

 

ああ、この時期うちの子達はラプンツェルと正直仮面だったなと、いつか懐かしむ日が来るでしょう。その頃にはきっと、ラプンツェルの偽母と自分を重ねることなんてなくなって、子供達と楽しく大笑いして暮らしていることでしょう。子供達の呼び名を変えて、また一歩楽しい生活に近付きましたし。やった!

 

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魔女はラプンツェルに酷いけど、歌はすごくかっこいい。魔女の声(原語版の)が一番好きです。 


 

 

 変態仮面。うっかり正直仮面くんに見せてしまい早過ぎたと非常に後悔しました。気を付けてください。


 

 


 

 私や旦那がジャンプで読んでいたのはこの時代かな。


 

 ラプンツェルで始まり変態仮面で終わります。予想だにしなかった事態です。