インナー用引き出しを整理して、手芸コーナーを片付ける
散らかりやすい&ストレスを感じる場所を、一カ所ずつ見直していくことにしてます。
最近散らかりやすくて気になるのがここ↓ 汚衣裳部屋に何となくできてしまった手芸コーナーです。
ぐちゃぐちゃです。
手芸道具&材料がほぼ汚衣裳部屋に収納されているため、最近汚衣裳部屋のど真ん中でハンガーラックと棚に囲まれて手芸をしています。
部屋の奥にあるスチールラック(旦那の洋服用)までの導線を完全に塞いでいて邪魔な事この上ないですが、汚衣裳部屋に手芸コーナーを作れていること自体が驚きです。しかも、手芸道具や材料が取り出しにくくて遠のいていた手芸を、毎日出来るようになっていることも驚きです。常にグチャグチャに見える汚衣裳部屋も少しは片付き、スペースや心に余裕が出来てきているのに違いないですね。すごい進歩です。
進歩はさておき、手芸コーナーの乱れた現状ですが、洋服が減って来たので棚の空いたスペースに手芸用品を収めてはみたものの、床にも盛大にはみ出しています。
ラック下段に見えている3段衣装ケースがインナー用(下着、レギンス、タイツなど)になっているのですが、最近殆ど使っていなかったので(良く使うモノは脱衣所の引き出しワゴンに収納しているため)、これを見直すことにしました。
インナー類は、靴下・タイツも含めると、先日整理した「脱衣所ワゴンの引き出し1段」と、この「3段ケース」、もう一つ、汚衣裳部屋押入れの「大き目引き出しケース1段」に点在していました。
使用頻度ごとに移動したことで分散してしまっていたのですが、使用頻度の低い「3段ケース」と「大き目引き出しケース1段」はスカスカぎみ。使用頻度の低いモノにスペースを取られているのも勿体ないし、同種のものが分散していると複雑になって管理しづらいのかもと最近思うので(使用頻度の高い物と混ぜてしまうのは、取り出す際のストレスが増えるので避けたいですが)、とにかく、汚衣裳部屋の引き出し2段に関しては、同種のものはまとめてみることにしました。既に使用頻度の高い物は脱衣所ワゴンに集まっているので、ここはまとめてもストレスは増えないはず。逆に使いやすくなるかもしれません。
処分するモノが出なくても、分類だけして収納に戻せばいいと言うことで、全出ししました。(途中放棄の恐れがあるので、モノが多い場合の全出しは極力避けています)
こんな感じでした。以前も何度か整理したので、それぞれの引き出し中では分類されています。
合せて分類したところ↓
黄緑1、厚手レギンス
黄緑2、厚手タイツ
黄緑3、ストッキングと薄手タイツ
オレンジ1、使用頻度の低いアクセサリー
オレンジ2、過去の日記など思い出系
オレンジ3、小物(手袋、ネックウォーマー等)
オレンジ4、インナー用小物(ブラ紐、ブラパッド、脇汗パッドとか)
オレンジ5、捨てられない空き箱
水色1、下着(ブラジャー、ショーツ)
水色2、インナー(キャミソールなど)
青1、3段ケース用キャスター
緑1、ハンカチ(定位置へ移動)
緑2、カード類、保証書(定位置へ移動)
もう要らないのかなというモノや、数が多過ぎるから減らしたいなと思うモノが多いのですが、これまでも何度か断捨離をしてきたので今回減らせたのはほんの少しでした。が、集めて分類できたので、何をどれだけ持っているのか改めて把握できたことが収穫。
引き出しも、大き目引き出し1段と、3段ケースの1段、計2段に分類を崩さず且つ、上から全てが見渡せるように収めることが出来ました。
引き出しもケースの枠も拭いてスッキリ。3段ケースは長いこと掃除していなかったようで、ベランダにあったのかというくらい真っ黒でした。しかしここも完璧は目指さず、風呂場で洗剤を使って洗いたいという思いを我慢して、ウエットティッシュで拭くのみに留めました(収納にモノを戻すところまで一気にやらないと途中で放置してしまう可能性が高いのと、完璧を目指して頑張りすぎると次のやる気が出てこなくなるので要注意なのです)。
こうして作業を振り返ってみると、途中で風呂場に行ってしまわなかった自分に大きな成長を感じます。どう考えても、このブログのおかげです。
引出しの中、アフター
混ざると探す時のストレスが大きいタイツとレギンスも、上から見える箱の淵(オレンジ部分)にマジックで「レギンス」と書いてあります。小さくても、書いておくと全然違いますね。取り出す際戻す際のストレスが少ないのは勿論のこと、それよりまず、「こっちがレギンスでこっちがタイツ、と憶えておかなくちゃ」と自分に繰り返し言い聞かせることから解放されるので、物凄く日々のストレスが減った気がします。
タイツもレギンスも下着としてしか着られないキャミソール類も、使用頻度の低いブラもこんなに数は要らないので、今後買わずに過ごして、くたびれたモノから減らして行きたいと思います。処分できないなら買わないしかないですね。最近パンゾーちゃんが大人サイズのタイツやレギンスを履けるようになってきたので、来年はパンゾーちゃんに譲るといいですね。子供のタイツや靴下は消耗が早いので、パンゾーちゃんに手伝ってもらえば滞っていたこの辺のモノがどんどん循環できそうです。
最終的には、インナー類は大きい引き出し1段に全てが入ると良いなと思います。使用頻度の高い物が脱衣所ワゴン、低いモノがここの大きい引き出し、とまとまるのが理想。
さて、3段ケースを整理した後の手芸コーナーですが、
ビフォー
アフター
スッキリしました。すごい。(バッグは定位置に戻りました)
引出し2段が手芸用品入れになりました。手芸用品は他の場所にも点在しているので、それに関しては今後徐々に集めてくることにして、今回は3段ケース周辺に散らかっていたモノを分類して収めました。
使いながら分類したモノが崩れていくとまた再分類の手間が発生するので、取りあえず何かで仕切りたいと思って、思い出したのは、使わないけど捨てられないでいた貰い物のカレンダーです。紙が頑丈でなんとなくもったいなくて捨てきれていなかった(紙ゴミコーナーにずっとありました)けど、有効利用方法を思いついて嬉しいです。要らなくなったら簡単に捨てられるし、これで良いという仕切り方が見つかるまで、サイズも変え放題ですね。
混ざらないように、決まった分はマジックで分類も書きました。今後、色んな場所に点在しているモノをここに集めてきたいと思います。
現在材料は極力買わない様にしていて、家にある毛糸類を消化中なので、スペースが空いたら、出すのが面倒で中々使えないミシンコーナーを作りたいです。そうしたら自ずと、布類も減っていくはず。
ずーっとやってても飽きることはなく、こんなに好きなのに、家が散らかっているせいでやる気が出なかったんだろうなと、今更ながら思います。
「好きな事を楽しむための片づけ」をするのが一番ですね。楽しくなることに直結します。片付けたからこそ、好きな事が見えてくる(たくさんある好きな気がする事のなかから、本当に好きなモノが見えてくる)というのもありますが。また、モノが多過ぎる場合は、ある程度減らさなければ永遠に片付くことはないと知っていることも必要ですね。
それともう一つ今後楽しく過ごすためにやりたいこととして、地震対策的に、背の高い棚の近くに座っているのは怖いので、棚や手芸コーナーの配置をより安全な形に考えることもしていきたいです。終わりです。
ビーズなど小さいモノには、こういう一カ所ずつ蓋が空くタイプが便利。
特に、ビーズをぶちまけてしまうことの多いうっかりタイプの人は、被害を最小限で抑えられますね。
混ざると使いたい太さのモノを探すのが大変な棒針は、こういうケースが便利。
無地タイプも
いつかモノが厳選された暁には、プラケースを卒業してお洒落な収納で作業場をつくりたいものですが。
関係のない可愛いバケツを発見。
バケツと言えば、子供部屋のおもちゃ収納ですがが、うちの子達には引き出しや棚が合わず、手あたり次第床置きのバケツに放り込む収納が一番なんじゃないかと最近思うけど、丸いバケツはスペースが無駄になるので四角いバケツが欲しい。と言う流れで。
可愛いバケツ探しに。
Lサイズ
ちょっと小さいけどおしゃれ。白、ブルーグレーっぽいのもあり。
運びやすそう
私と同じで、蓋つきにしてしまうと使えなくなる可能性が物凄く高いので(重ねるともっと使えなくなる)、 ずらーっと床にバケツを並べるのが一番片付きそうなんですけどねえ。以前、引越し前の部屋の時に考えた露店収納に戻ってますね。やっぱそれか。