楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

断捨離して良かったものを書いていたら、気遣いはちょっとした知り合いより家族にと気付いた話

 

先日生協のセールスの人がピンポンされたので思い出したのですが、生協も断捨離して良かったものの一つでした。(毎回、サンプルは頂かずにお断りしてます)

 

子供が小さくて買い物もままならなかった数年は、生協を利用していて本当に助かったのですが、利用する必要がなくなっても加入したままだとカタログは沢山来るし、カタログを見るとついつい買い物してしまうし、買えばモノが溜まるしで、汚部屋脱出には向かないシステムだと思います。

便利ではありますが、部屋を片付けるにはモノを増やさない方が良い事は間違いないので、自分の足で外の店に買物に行けて、部屋を片付けることを優先するなら休止してみると良いかもしれません。カタログが部屋に散らかることがなくなるのでスッキリしますし、買い物しないにしてもカタログを眺めることで失う時間が取り戻せます。

 

同じく、自分が汚部屋体質だと言うことを自覚して避けているのが「新聞」です。

日常のゴミ捨ては大体逃さず出来るようになっていますが、新聞は重いし量が凄いので絶対に後回しになって溜まるし、置き場が荒れるし、しつこい勧誘があってもしつこく断るようにしています。お試しも試さず、初回で「じゃあお試しだけでもどうですか」「いえ、新聞は取りませんから」と頑張ってお断りすると、今のところ2回目に来る人はいません。ここは無理だな、時間の無駄だなと思ってもらうことが重要かもしれません。

以前は新聞を取ってないというと年配の人には「えー」という顔をされることがありましたが、最近そんな反応も減ったように思います。年配の人もスマホを持ってる時代ですもんね。部屋が普通に綺麗になったら、子供新聞は購読しても良いかなと思ってます。

 

定期購読の雑誌とか、通販カタログとかも同じですね。

購読するなら大体好みのものとか興味のあるモノのはずだし、捨てられなくなって溜まることが分かりきっているので断っています。汚部屋時代は通販カタログが大好きで、フェリシモの可愛いカタログやおしゃれインテリアショップのカタログなど、期限がきれても大分長いこと捨てられずにいました。(全部処分出来たと思いますが、もしかしたら引越しダンボールに残っているのではと今不安になったので、忘れているモノがあったら処分したいと思います)

これも、断つと、部屋に勝手に入って来て溜まるモノをかなり減らすことが出来ますよね。

 

「わざわざ買いに出かけるほど今絶対に欲しい」という強い気持ちなしに、勝手に家にモノが入って来るシステムは、避けて損はないと思います。今入ってきているモノは、利用しながら片付け方を考えるより、すぐに断った方が良いですね。汚部屋クリエイターの太刀打ちできるシステムではないと思います。以前は確実に必要だったものほど、なんとなく利用し続けていて見えなくなっていることがありますよね。

 

頑張って頑張って片付けて、それでも片付けられなくて辛くなってしまう原因のそれが、そこまでして自分に必要な物なのかどうかは一つづつ判断して取り除いて行く方がいいですね。そうしていけばどんどん身軽になれそうです。

 

今回は新聞や生協など、定期的に家に入って来るモノから考えた話でしたが、目に見えないモノに関しても同じですね。

人間関係、特に、自分の言動で相手がどう思っているかが気になって悩みがちなのですが、自分にとって自分が辛くなってまで気遣うべき関係なのかどうかは、酷く悩んでしまう前に一度冷静に考えてみた方が良いと実感しました。勿論、本当に大切で一生大事にしたい相手なら悩んで当然だと思いますが、それこそ家族とか、友達なら数人ってモノじゃないかと思います。

 

自分が気遣うほど相手はこちらのことを気にしてくれてはいないかも知れませんし、それこそ気遣い損ですよね。余計な気力をそこに使って、力が足りなくなって家族や大事な人を思いやれなくなるより、外部との関係は割り切って生きた方が楽しくなれそうです。頑張らないとうまく行かない人との縁は続かないかもしれませんが、普段通りの気遣いで自然に親しくなっていける人こそ、大切な縁になるんじゃないかなと思います。

 

今思い返してみましたが、家族以外の仲の良い友人達を含め大切にしたい人達とは大きな喧嘩もしたことはなく、友達と喧嘩別れしたとか、大切にしたかったのに無くなってしまった縁なども思い当たりません(恋愛関係は抜きにすると)。私からの言動について責められたこともありません(家族からは言い方がきついと言われます)。

家族にはガミガミ言い過ぎるきらいがあるので改善したくてのこのブログですが、多分、家族以外の大切な人達への気遣いは十分足りているんじゃないかなと思います。

 

今回、大切な人達との関係はこれまでうまく行っていると気付いたことで、余計な気力を、そうする必要のない相手にまで使うことをやめられるんじゃないかと思います。過剰に気遣うことをやめたところで、関係が悪くなるとも限りませんし、実際関わった人を気遣って疲れることや、気遣い疲れの予感で事前に疲れることもなくなるので、気楽に楽しく人と関われるようになって楽しくなりますよね

 

家族で大笑いしながら楽しく暮らすのが目標なので、ちょっとした知り合いとの関係に気力をさかず、家族を思いやって暮らしていきたいなと思った訳ですが、といっても具体的な目標がないといつも通り過ごしてしまうので、

子供達を毎日どれだけ笑わせられるかをゲーム感覚でやってみたいと思います。そっちに気力を使っていれば、自ずと外に向ける過剰な分が減るんじゃないかなと期待。

 

ちょっとした記事のつもりが、自分にとって大事な気付きになりました。考えるって(私の場合、書きながら考えること)大切ですね。日記だと考えがまとまらないまま書いて終わりになってしまいそうなので、ブログは自分に合ってるなと思います。

 

 


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