楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

家事やる気アップ作戦

 

明けましておめでとうございます。

 

今年も寒い義実家の帰省が終わってほっとしています。結婚して随分経つので防寒対策を究め過ごしやすくはなってきてますが、大した防寒を必要としない自宅は良いですね。汚くても寒くないだけで天国です。

しかし、ピカピカの義実家に帰ると自宅も掃除しなきゃなとも思います。大掃除をきちんとする習慣のある義実家は年末は特にピカピカなのです。(特に大掃除の習慣のなかった実家は安定の猫毛だらけです)

 

それに加えて、この正月は逃げ恥の再放送を見たこともあり、一層掃除したい気分になっています。掃除のモチベーションなんてなかなか上がりませんから、今やり始めない手はないですよね。

 

逃げ恥を見て、家事に対価がないからやる気が出ないし最低限で済ませてしまうんだなと実感しました。というか、再確認ですね。

給料が発生すると、持ち前の完璧主義のおかげで片付けも掃除も人並みに出来るのは経験済みなのですが、家でそれができないのは、やっぱりそれが仕事じゃないからだろうなと思います。

 

家事が自分の仕事だと思えればいいのでしょうが、他にやりたいことはいっぱいありますし、金にもならないのに他のしたいことより家事の優先順位を上げろってのは私には到底無理な話です。かといって、家族の感謝の言葉や家族からの褒美(記念日のプレゼントなど)でモチベーションが上がる性格でもないので(逆に下がることもある)、それも対価にはならず、もう給料制しかないなと言う訳で、取りあえず1家事につき100円もらうことにしたらいいのではと思いました。

 

洗濯1回100円、食事の準備1回100円、風呂掃除1回100円、掃除機掛け1回百円など、一回と数えられる種類の家事に限られますが、なんでも100円です。

思いついた時は、これじゃ1日に物凄く稼ぐことになるので1回10円にすべきかとも思ったんですが、1回100円でどう頑張ったって、時給で換算するには及びませんよね。この程度でもらい過ぎの心配をしそうになるなんて、家事がよっぽど無償の行為だとしみついてしまっているのだと思います。

だって、100円あげるから夜ご飯作ってくれとお願して、作ってくれる旦那がどれくらいいるでしょう。きっと多くの人が100円もらうより、家族4人安くて3000円払って外食することを選びますよね。100円あげるからと言われて、洗濯や風呂掃除を一週間や一カ月じゃなく毎日続けられる旦那(子供には100円の価値が変わって来るので旦那で)がどれだけいるでしょう。家事はそれだけ面倒臭く、キリがなく、その位の価値があるはずなのです。何より、10円じゃ私がやる気になれません。なのに今まで無償でやっていたんですね。それは苦痛なはず。

 

一先ず1家事100円設定で良い事にして、家事で稼いだお金で自分の物を買うことにしてみます。そんなことをしなくても自分の物を買うことにかわりはないのですが、家事に対価が支払われることで仕事だと思えるし、家事で稼いだお金の中だけで自分の物を買うことにすれば無駄遣いも減るし、家事を頑張って稼ぎ過ぎたら貯金に回すのも有りとして、何より、ゲーム感覚でちょっと楽しいのではないかなと思います。

 

やろうと決めたことを続けられない自分を否定して生きてきましたが、同時に興味があることについての集中力とのめり込みやすさにも自信があります。一つのことを続けられない自分を否定して同じ場所に留まるより、どんどん新しいやり方に変えてでも楽しんで片付け続ける方が建設的ですよね。楽しくないと続けられない性格でもありますし。楽しく生きることが第一目標ですし。

この先やり続けられないことが色々とあっても、その方法は自分に合っていないと分かった、と言う風にとらえて、新しいモチベーション上げの方法を試していきたいと思います。そうこうして続けているうちに、いつか片付け掃除が習慣付いているでしょう。その頃には、義実家と同じくらいうちもピカピカですね。やった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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