楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

引出しの中の子どもの服は、並べ方を子供の個性に合わせると上手くいく

こんばんは。家庭訪問に向けて大掃除に勤しんでいるはずですが、やはり他のことをしたくなるのが汚部屋クリエイターたる証明でしょうか。なぜかパソコンに向かっています。

 

さて。子どもの服を引き出しに片付けていて、随分前から忘れないように書いておきたいと思っていたことを思い出しました。うちの子ども服の整理方法(引き出しの中)についてです。子ども服は、大人の服に比べて数も少なく、全ての服を把握管理できていて、奇跡的にうまく回っている場所です。ぐちゃぐちゃの大人の服の整理にも役立つかもしれないのでまとめておきたいと思います。

 

パンゾーちゃん(小学生女子)と正直仮面くん(小学生男子)で、それぞれ引き出しの中の服の並べ方に違いがあります。

 

基本的には二人とも、そのシーズンのボトムス&トップス(アウターは別の場所で管理。下着靴下も別の引き出しです)を、子どもダンスの引き出しに一人に一段割り当てて収納です。一目で全ての服が見渡せるように、引き出しの高さに合わせて畳んで、手前から奥に向かって立てて並べています。(完全にシーズンオフの服は収納ケースin押入れで保管。まだたまに着るかも知れない微妙なシーズンオフ服は、子どもタンスの一番下の使いにくい引き出し保管です)

二人でそれぞれに違うのは、引き出しの中での服の配置です。

 

まず、パンゾーちゃんの特徴として、

見えないモノはないモノと同じです。

 一生懸命探しているはずの目の前に見えるものも全く見えない時が多いので、見えにくいモノも高確率で見えません。引き出しの奥の方は、当然引き出しを全開にしなければ見えないので、パンゾーちゃんにはないモノとなってしまいます。そして、どんなにお気に入りの服だとしても見えないモノはなかなか思い出せないので、お気に入りだとしても引き出しの奥の方に行ってしまうと一切着なくなってしまいます。

お気に入りの幅が広く、見えていれば手持ちの服をけっこうまんべんなく着てくれます

 これには買い物の時点で失敗していないことが必要です。着ない服は全く着ないので、最新の好みを把握してからの買い物が必要。(夏はショートパンツしかはかない。可愛いデザインは好きだけど、ショートパンツの裾にヒラヒラがついているのは肌が擦れて痛いので着ないなど。細かく色々理由があります。着たくない服がある場合、本人が理由をちゃんと言えるので次の買い物時にさけるよう私が気をつければOK。買い物時に本人に選ばせると、見た目だけで選んでしまって結局着ないので注意が必要。また、お店を見て回ると必ず何か欲しくなる性格なので、足りないモノが出た時に、その日買うものと、それ以外は買わないということをあらかじめ言い聞かせてから買い物に行くこと。欲しくなってから我慢させるのは恐ろしく大変なため)

 

と言う訳で、パンゾーちゃんの引き出しは、着て洗濯の済んだ服を私が奥に戻し、見えなくなっていた奥の服が手前に押し出されてくる方式を取っています。自動的にパンゾーちゃんが手前の服から着たい服を選んで着てくれます。手前に残る服は、季節が合っていないならシーズンオフ引き出しに移す、着たくないなら理由を聞いて処分ですね。

 

 

 一方、正直仮面くんの特徴としては、

・何枚服を持っていても、その日着られる服の中の一番のお気に入りから選ぶので、結局上下2・3セットくらいしか着ません。

 姉とは違いデザインにたいしたこだわりはなく、着心地や、着脱の楽さなどで選んでいるような気がします。これも姉と違い、お気に入りの理由や着たくない理由を言葉にして言わない(言えないのか、自分でもよく分かっていないのか)ので、サイズアウトした際は、その時期のお気に入りと似た感じで買い足すことにしています。(デザイン的には、女の子ぽくなかったらあとはどうでも良さそう)

・自ら服で微妙な温度調節をしようと言う気があまりないので、春先でも真冬の服が手前にあれば真冬仕様のお気に入りを、真夏の服が手前にあれば、真夏仕様のお気に入りを着てしまいます。

 装着後や引き出しから服を出してしまった後に今日はその恰好まずいと私が気付くと、着替えなさいのやりとりや、着替えるタイムロスでのイライラや、出した服の片付けが面倒になったり色々不都合が出ます。

 

 ということで、正直仮面くんの引き出しは、前日着た服を洗濯後、引き出しの手前に戻していくと、常に最旬の季節感の服を手前から正直仮面くんが取ってくれるので、うまく回ります。微妙な所はその季節に合うアウターで調整します。洗濯が順調だと毎日交互で同じセットを着てしまいますが、私ももう気にしません。アウターも同じのしか着ないので、外からみると毎日同じ服着てるように見える時期もあるとおもいますが、気にしません(今は朝だけ毎日同じウインドブレーカーを羽織っています)。着たくない服(正装用になってしまっているシャツやブレザーなど)やシーズンオフの服が引き出しの奥の方に集まります。そろそろ半袖半ズボンと長袖長ズボンを入れ替えても良いんじゃないかなという頃合いに本人と相談の上、奥の服と手前の服をごっそり入れ替えたりします。

 

 こうして子ども二人で引出し内の服の管理方法が違う訳ですが、違うからこそ上手くいく。ですね。どちらかに合わせてしまうとどちらかが上手く回らず、子どもが自分でうまく服を選べません。朝の準備ももたもた、私も気にかかることが増え、親子でストレスも増えますよね。現在子どもの服に関しては、随分ストレスなく管理できていると思います。個性に合った管理方法が大事ですね。私と旦那も、上手く行く方法がそれぞれ違うんだろうなと思う次第です。

 

大人服に比べて上手くいっている子どもの服の管理ですが、今後の課題もあります。

一応パンゾーちゃんも管理方法は落ち着いていますが、量が多い(お下がりをたくさんいただいていた時期があったので)。正直仮面くんは同じ服しか着てくれないので、無駄なおしゃれ服を私が買ってしまうこともすっかりなくなり、お下がりが来ることもないので、彼の引き出しはかなりのミニマム感でスッカスカです。そして楽ですね。取り出すのも戻すのも、スカスカだと楽です。彼の場合、引き出しを開けた時にどれ着ようかなと悩む時間もほぼゼロだと思いますし、それを思うと、パンゾーちゃんの引き出しは情報量が膨大で、朝から大変そうですね。一度出したモノを着ないことにして引き出しに戻すことも多く(もちろん床に捨てたままのことが多いので私に戻しなさいと言われます)、もともと私と同じで綺麗にモノを戻すことが苦手なことに加えて引き出しもパンパンなので、パンゾーちゃんの引き出しは彼女が戻したぐちゃぐちゃの服で良く荒れています(綺麗に戻しなさいと言ってますが、汚衣裳部屋よりマシですね。そろそろ子どもたちが理不尽さに気付きそうなので、片付け頑張ります)

 使っているモノは使い切って処分するタイプなので(私が)、早くサイズアウトするか、ボロボロに着古してもらって。そして、パンゾーちゃんの引き出しをスカスカにしてあげることが今後の目標ですね。(実は、パンゾーちゃんは引き出し一段にトップス&ボトムスが入りきらず、ひとつパンツ(ズボン)用のカゴを持っています)

ようやくお下がりに身体が追いついたので、来シーズンにはサイズアウトが沢山出そうです。服が減るのも、着るものが足りなくなって新しい服を買ってあげられるのも楽しみです。

 

 

 

 

 

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