楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

フライレディメソッドで家庭訪問大掃除5、6日目

 

フライレディのシステムに沿って家庭訪問用の片付け掃除をしています。5&6日目です。

 

現在家庭訪問直前ということで勝手に沢山やっていますが、本来フライレディはベビーステップで毎日少しずつ、かつ継続的な片付け掃除を推奨です。ルーティンのなかにある15分不用品処分も、デイリーミッションとしてその週のゾーンの中でやるだけで良いようです。15分を5分ごとに分けたり、2分でやったりも自分の好きにしてOKみたいですね。ミッションとは言いますが、自由度は高いです。

長く続けるためには一度にやりすぎることは禁物なので、家庭訪問が済んだらフライレディ推奨のペースでやっていきます。今は一年に一度の緊急事態なので特別ですね。

 

ルーティンの一部として。

・2分ホットスポット掃除

  →リビングローテーブル下に長い期間積んでいた自分の物を片付け。

 ・15分不要品処分

  →子ども部屋で子ども達と。30分ぐらいかかったかも。

 ・5分ルームレスキュー

  →汚衣裳部屋の道広げ。

子ども達を頑張らせ過ぎて次回の不要品処分が1年後になってしまわないように、急かしてなるべく短時間で終わらせました。完璧は求めずに、やる前よりマシだったら良いということに。完璧主義を発動して時間を忘れがちな場合は唱えながらやると良いですね。やる前よりマシなら良し

 

 

今週のゾーンのデイリーミッション(ゾーン4:マスターベッドルーム、バス、クローゼット)

・15分ベッドの下から物を出す。もし全部物がなくなったら掃除機か箒で掃除する

  →ベッド下に空間がない(マットレス直置きのため)ので、汚衣裳部屋のハンガーラックの下から物を出して掃除機かけ。

※ゾーン4について。住宅事情の違いが出ています。主寝室にバスルームとクローゼットがくっついている場合が多いんでしょうね。主寝室にバスルームがない人はラッキーだとフライレディが言っていました。メインバスルームは別ゾーンで、こちらにはトイレを含みます。

うちの場合、もちろん寝室に風呂はなくラッキーです。クローゼットにあたるのは寝室とは完全に別室の汚衣裳部屋になります。ということで今週は汚衣裳部屋をゾーン4のクローゼットとして扱うことにしました。

もちろんフライレディは私達のクローゼット(寝室)が大変な有様だということは分かっているので、15分じゃ時間は足りないだろうけど、今日はベッド下に詰め込んだ物を一部掘り出して窪みをつくるだけで良いみたいです。

 

 

ゾーン5(リビングルーム)のディテールクリーニング。

 
1.クモの巣をはらう

  →目を凝らして確認。ありませんでした。

2.窓を綺麗にする

  →内側のみから拭き。
3.本棚を(か本棚の本を?)真っ直ぐ整える

  →リビング中の本(図書館の本を含む)を集結して整えました。

4.飾りや置物の類を洗う

  →写真立てや地球儀の埃を拭いました。
7.壁の手あかを拭く

  →リビングには手あかなし。トイレスイッチ周りの手あかを拭きました。
8.家具を磨く

  →テレビボード、ローテーブルを水拭き。扇風機の外側を水洗い。電化製品の埃拭き。
10.電話を綺麗にする

  →電話ないのでインターホンを拭き掃除。
11.クッションの下を綺麗にする

  →クッション撤去。

12.ファイヤープレイス(ホットスポットの酷い番だったような?)を綺麗にする

  →子供部屋をお風呂前の短時間でできるだけ綺麗にしました。

13. 家具を退かして掃除機をかける

  →家具は退かさずなるべく隅々まで掃除機。
14.カーペットを洗う

  →いつもより多めに除菌消臭スプレー。

 

 

感想)

ディテールクリーニング頑張りましたー。しかし、それぞれを隙間時間に分けてやって、しかも完璧じゃなくて良いと自分に言い聞かせながらなるべく手早く済ませたので、1,2分で済んだものも多く項目数のわりに大変ではありませんでした。(フライレディもそれぞれ最長10分で、あわせて1時間以内でと言っていたように思います。うろ覚え。とにかく本来は一度に全部やるものではなく、出来なかった分は次の機会に回すシステムです)

 

こうして具体的に指示が出ていなければ掃除しようなんて思いもしなかっただろう部分が多かったです。

クモの巣も今回は幸いありませんでしたが、家の中にクモの巣があるなんて思ってもみないので確認もしたことがなかったし、あって見逃していてもおかしくありませんでした。(フライレディのミッションによって、玄関とトイレで小さいクモの巣発見)。

インターホン掃除は正直家庭訪問に関係ないし飛ばして良いかなーと思ってたんですが、実際良く見てみると物凄く汚れていて慄きました。越してきてから付いた汚れなのか、もしや引越し前から蓄積されていた汚れなのか(わりと端々が汚れた状態で入居しました)恐ろしいです。これに気付かず耳に当てていたとは。水拭きして粗方綺麗にしました。完璧は目指さないように細かい部分には目をつぶったので、今度の機会に洗剤&綿棒で拭きたいと思います。

カーペットも、洗いたいけど、洗ってしまうと掃除機掛けも家具移動も大変になってしんどくなりすぎること請け合いだったので、スプレーのみで我慢しました。ここも、完璧じゃなくても良い、やる前よりマシになれば良いの念仏が効果的でした。必須ですね。

 

子供部屋に関しては、まだ私が付いていて一緒にやることが必要でしたが、パンゾーちゃんが思い切りよく色々処分してくれたので短時間のわりになかなか綺麗になりました。

パンゾーちゃんに片付けのやる気がでるのも、今のところ私と同じく家庭訪問前に限定されている気もしますが、1年に一度の家庭訪問大掃除では放置した物に埃が積もりすぎます。パンゾーちゃん自身も目が弱くて埃をかぶった物に嫌気がさしていたので、今が片付け掃除の習慣をつける成長のチャンスです。正直仮面くんは鼻が弱いです。

 

なんとフライレディシステム。子ども用のデイリーミッションもあるんですよ。子ども達自身が自分の部屋や家中に散らばる自分の物を片付けるミッションです。

例えば昨日のキッズ用ミッションは、バックパックの中の紙類を全部出すことでした。バックパックってリュックサックですが、日本でいうところのランドセル的な感じですね。要らない紙はリサイクルボックスに、マム&ダッド(お母さんお父さんに)に渡す必要がある紙は渡して、ってフライレディが言ってるよとパンゾーちゃんに伝えたところ、あ!でもランドセルからは出してたもん。と言いながらランドセル横のテーブルの上にあったプリント類が思い出されて私に提出されました。たぶん、フライレディ凄いなとパンゾーちゃんも思ったことでしょう。

 

家庭訪問までは私がいっぱいいっぱいで、毎日子どもにミッションを伝えることが出来ませんでしたが、家庭訪問後は子どもたちと一緒に楽しくフライレディのミッションをこなしていきたいと思います。

 

子ども達が将来一人暮らしを始めた時、あるいは自分の家族を持って暮らし始めた時、絶対に片付けや掃除のために自分を責めたり悩んだりして欲しくありません。人生、自分にはどうにもできない類のしんどいことが必ずあると思います。子ども達にはそれとどうにか折り合いをつけながら、楽しいことはちゃんと楽しんで生きて行って欲しいので、減らせるストレスはできるだけ減らしてあげたいですよね。

ここまで片付けに付いて考えながらやってきて、片付け掃除は習慣づけでどうにかなるんじゃないかと思っています。その習慣をどうやってつけるかですよね。それが難しいんですが、そのためにフライレディのシステムにチャレンジです。

せっかく自分が長い間悩んできたので、子ども達に解決策を伝授できれば悩んできた甲斐もあったってものなんですが、親も未だ苦戦中のため、親と一緒にやってくれる今のうちに、一緒に練習しておきたいと思います。

 

 

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