楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

フライレディでお片付け。土曜日Family fun Day(家族と楽しむ日)

 

フライレディのお片付け掃除システムで習慣をつけるぞ、できるだけ長く続るぞ、という気持ちでいたんですが、昨日その決意を鈍らせる事件が。しかし持ち直しました。フライレディのお片付け掃除は続けて行きたいと思います、という記事が、今日のフライレディ記事の下にあります。

 

 

・フライレディシステムの土曜日は、家族と楽しむ日です。

  →家族ででかけました。

土曜日は朝晩のルーティンをすればいいだけで、デイリーミッションはありません。といっても、デイリーミッションとして済むこともある不要品処分やホットスポット掃除はルーティンにはいってるので、隙間時間でやる方がいいんでしょうね。
私の場合、ルーティンを毎日全部必ずと決めると嫌になるので、いくつかでも、適当でも良いということにしています。土日も適当な感じで、できれば15分不要品処分はやりたいと思います。
(最初のうちは、朝晩3つずつを選んで行えばいいと書いてあるページもあります)

 

 

さて昨日ですが、何があったのかというと。

私もフライレディのサイトが分かりにくいといった内容のことを近頃書いたばかりだったんですが、なんとタイムリーな事か、フライレディ宛てに、あなたのサイトはクラター(混乱、がらくた)でいっぱいです、シンプルにしてもらえませんか。みたいなメールが届いたそうで、フリーメーリングリストから届くメールでフライレディが怒ってたんですよね。私が読み間違えている可能性も高いので、一応動画も確認したんですが、そこでも同じメールについて怒っていました。アイムアングリーと言っていたので間違いないですね。

で、元々涙もろい人ではあるようですが、涙ぐんで怒っていて、怒りっぽい人や泣く人が苦手なので、私にとってすごくフライレディシステムに対するやる気をそがれてしまう出来事だった訳です。

私もサイトについて似たような感想を書いたばっかりだったので尚更自分が怒られているような気がして、ブルーになってしまったのかもせません(記事に関係ありませんが、最近、辛くなる、より、ブルーになると書いた方が、綺麗な青の感じで読み返した時楽だと気付きました)。

 

までも、私が怒られた訳ではありません。怒る人泣く人が苦手だけど、そう言う人との遭遇が面倒で人づきあいが面倒でもあったのだから、私に直接かかわらない画面の中のフライレディで、こういう種類の人に慣れる練習をしたらいいんだと納得できました。(まだ少ししか見ていませんが他の動画ではもちろん怒ってません。涙もろくも陽気で気さくな感じです。げほげほとため息が頻繁なのでわりと体調が心配になります)

ここでせっかくの片付けのやる気を失うと勿体なさすぎるので、できるだけ長くフライレディのシステムを続けることではなく、できるだけ早く自分のルーティンを確立して、フライレディのシステムを卒業することを目指したいですね。フライレディを好きでいることが目標ではなくて、楽しく暮らすために部屋を綺麗にすることが目標なので、それを思い出したらブルーな気持ちが薄れました。システムはシステムとして割り切って利用すればいいのです。成長しました。

 

フライレディのサイトですが、ひとつひとつの情報はガラクタではなく、片付けが苦手な人には大部分が有益なものだと思います。それをclutterに満ちているなんて言い方をされたら、そりゃあフライレディも腹は立つと思います。ただその配置が、フライレディシステムについての情報を順番通り、読み飛ばさずにきちんと読みたい派の人には読みにくく、正しい方法でフライレディシステムを始めたいと思う人が混乱する仕様であることは否定できません。

フライレディが件のメールに対する返答で、ここを読んだらいいと言っていたウェルカムメールと、そこで指示されていたページを(あれー、これ読まなかったんだっけ?と思いながら)読み返してみたんですが、結局貼られているリンクをたどっているうちに混乱して以前の通りでした。(初心者はビギナーズベビーステップから、と言いながら、朝晩のルーティンの中から3つずつやってと書いてあるページも読むように書かれていたり、という風にです)

フリーのコンテンツに直接苦情を言ったり、ああしてこうしてと言うのは、内容や書き方によっては私もどうなのかなと思います(無料動画に広告が多過ぎるとコメントしてる人がいるのと似てますよね)。まあでも、こうだったらいいのになっーていう利用者の声は、コンテンツをより良くしていくうえで大事ですよね。有益で膨大な情報や手段をただで提供してくれていているので、ケチをつけてくる人に腹が立つ気持ちは理解できるんですが、泣いて怒るほど分かりやすくはないし、サイトの見方を穏やかに説明してくれたらいいだけかなと思いますし、フリー(ただ)なんだからを連発するには、フライレディのお掃除道具のCMが多くて違和感もあります。なんだかなーですね。

 

昨日まで、商売っ気は強いけど、片付けられない人の気持ちを理解してくれてて、頑張っている人を励まして褒めてくれて、ユーモアあふれる楽しく陽気なおばさんという印象だったんですが、話題のメールの主を完璧主義者と呼んだフライレディは、完璧主義が片付け掃除に問題をきたすということは良く分かっていても、完璧主義傾向の強い人にはフライレディのサイトが読みにくいということが理解できないのかも知れないなと思いました。

完璧主義だからフライレディのサイトに混乱するのよと言われても、片付けに困った人が訪れるサイトなのだから、完璧主義傾向のある人も集まるんだろうし、訪れた時点では完璧主義なんだからしかたないのでは、なんて思います。完璧主義が邪魔しているのよ、と言うのを優しく説明してくれたらそれだけで良かったのにな。けど、サイトも動画もメールも無料コンテンツなので贅沢は言いません。嫌ならフライレディから離れれば良いだけです。離れがたいのは、フライレディのやり方が何かしら自分の役に立ちそうだと思っているからですよね。メールの主もそうだったんじゃないのかな。分かりたいのに分からない。だとしたら、メールの書き方がまずかったですね。

 

フライレディの昨日の動画に、フライレディのサイトが大好きだというコメントもいくつかあったので、細かいことは気にしないで、気になったページから読んで、そこに書いてあることを取りあえずやってみられる人には、あの構成で問題ないのかも知れません。私にはそれがなかなか難しく、今回再開するにあたっては、フライレディのシステムを続けるには、細かいことは気にしたら負けだと思っています。フライレディの言うことには共感できることも多いし、その言葉に救われることも多いですが、フライレディが絶対だとは思いません。やり過ぎにだけ気を付けて、ルーティンもミッションも楽しめる範囲で適当にで良いと思います。その方が続くし、続いた方が習慣になりますよね。

完璧主義はだめだといいながら、フライレディは毎日とにかくシンクをピカピカにと言いますが、私はシンクも適当で良いことにしています。毎日なんて磨いていません。フライレディ推奨の最初のシンクの大掃除もしていませんし、2,3日に一度シンクを磨くのも、皿洗いと同じスポンジで適当に空いている場所のみ洗うだけです。洗い物が残ってても、一部洗えたらそれで良しとしています。それでも以前より断然マシで気持ち良いです。たまに、全部洗える日も有ります。取り敢えず昨日より、もしくは、昨日より悪化しても、先週よりマシならそれで良しです。先週より悪化しても、先月よりマシならそれで良しです。まだ部屋は汚いですけど、以前に比べたらマシ。それの積み重ねで、いつか綺麗になるんですよね。フライレディはそういう趣旨の話もしてるんですが、とにかくまずシンクを磨いて、毎日シンクを磨いてと言うので、その辺は完璧主義の人は本当に取りかかりにくく続けにくいところだと思います。

 

メールの話にもどりますが、書いてあることを何もやらないで(フライレディはそう言ってました)、サイトに文句を言うならそれは愚痴だ、というフライレディの言葉には、そりゃあそうだなと賛同できるような(情報を集めるだけ集めて、重い腰が上がらない状態は過去数え切れないほど経験あり)、でも、やり方が分からない人は始められないんじゃないかな、と思いもして、結局、フライレディにメールを出した主と、フライレディの話がかみ合ってないかもしれないというモヤモヤが残る件でした。

 

昨日のフライレディが怒って泣く動画(前半だけです、後半は質問メールにフライレディが答えています)アンチのコメントも多いんじゃないかなと思ったんですが、意外や意外、フライレディを励ます人が多かったです。フライレディを好きな人は、その感情の起伏が激しい所を、子どもみたいで愛らしいと感じて見ているのかなと思うと、正直フライレディにがっかりしてしまっていた気持ちも少し持ち直しました。

 

先日見た別の動画で、フライレディは洗濯物を仕分けしたバッグ(フライレディの商品)の口を縛って、階段の上から投げて降ろすと言っていました。聞いた時、私と同じレベルでモノグサか!と面白かったんですが、楽だからというだけではくて、安全のためにそうしているそうで、荷物を持って階段を下りる際転んで怪我しないように、階段は危ないと、視聴者の心配をしていました。高い所の掃除にも、怪我をしないように家具には登るなと言っていました。フライレディ参加者の身体の心配を常にしているおばあちゃんです。ひとつの動画でフライレディのことを毛嫌いして片付けをやめてしまわずに、どこまでいけるか続けてみたいと思います。