楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

フライレディでお片付け。Zone(ゾーン)

 

先週の片付け状況はどうだったでしょうか。

我が家はそこそこに散らかっていますが、子どものお友達が急に来ても上がってもらえるくらいには大丈夫です。汚衣裳部屋とキッチンを封印すれば、という条件は付くものの、以前に比べればすごい進化です。

フライレディも役立っていますが、いつ来るか分からないという子どものお友達の存在も、片付けのモチベーションをあげてくれますね。今のところ多少のヒヤヒヤ感もともなうので、いつでも気楽に迎えられるように、汚衣裳部屋のドアをうっかりオープンにしていても落ち込まないでいられるように、しっかり片付け掃除の習慣をつけていきたいです。

 

フライレディのお片付けお掃除ブログラム。毎週日曜日から次のゾーンに移動します。今週はゾーン3、バスルームです。(住宅事情の差により、フライレディのバスルームにはトイレを含みます)

 

 

フライレディのZone(ゾーン)について

 

フライレディのフライトプラン(片付け掃除計画)では、家の中が5つのゾーン(区画)に分割されています。毎月、各週に5つのゾーンが割り当てられ、その週のゾーンに集中して片付け掃除作業を行うことになります。

どうして玄関とダイニングをわざわざくっつけたりするのかなと不思議に思っていたんですが、ゾーンが5つに分けられている理由は、ひと月に週がだいたい5週あるから、ということらしいですね。1カ月で家中を回れるように、5つに区分けされているみたいです。

部屋の区分けが自分の家に合わないなと感じる場合、フライレディのプログラムを卒業した暁には、自分の好きなようにゾーンを設定して良いようです。最初のうちは皆同じように、フライレディの設定したゾーンで一緒に動きましょうということみたいです。

余計なことに頭を悩ませないで作業を始めやすいので、最初はフライレディの指示通りやって練習する方が良いと思います。汚部屋クリエイターあるあるかと思いますが、作業前に考えるだけ考えて疲れて(あるいは嫌になって)片付け作業せずに終わってしまう場合も多いですもんね。一方、何も考えずに作業に入ると、長時間作業したのに色々気が逸れて部屋の状態を悪化させるだけという現象が起こります。言われた分を言われた時間だけ。楽です。

 

さて、実際に、どう言う風にゾーンでの作業を行うのかというと、とにかく毎日15分だけ、その週に割り当てられたゾーンの中で片付け掃除作業をすれば良いとのことです。

まだ物が多い最初のうちは15分で不要品処分をして、もう処分する物がない(残っている物は使っている物、好きな物ばかり)という状態になっている場合は、15分でdetailed cleaning(ディテイールドクリーニング。私が家庭訪問用に行ったフライレディの掃除です。ゾーンごとに具体的な掃除の項目があります)を行えば良いということみたいですね。

毎日のルーティンの中に”15分不要品処分”というタスクがあるので、それをゾーンの片付け掃除にあてると良いらしいです。

 

 

ここでは、フライレディのゾーンの割り振りを書いておきます。(日本とは住宅事情の差があります)

Zone1 エントランス、フロントポーチ、ダイニングルーム

Zone2 キッチン

Zone3 メインバスルーム(※1)、プラスもうひとつ別の部屋(子供部屋、エキストラルーム、オフィス、クラフトルーム、ユーティリティルームなど)

Zone4 マスターベッドルーム、クローゼット、バスルーム(※2)

Zone5 リビングルーム

(※1トイレを含みます)

(※2主寝室にシャワー室やトイレがくっついている場合)

 

どのゾーンにおいても、まずは不要品処分を進めていく訳ですが、ディテールドクリーニングに進むまでに焦る必要はなく、気楽にちょっとずつで良いので、とにかく毎日15分だけ作業するというのがフライレディのやり方です。

あなたの家は一日やそこらで散らかった訳じゃないんだから、綺麗にするにもそれなりに時間が必要。というのがフライレディの口癖です。家の状態によってはディテールクリーニングに入るまで、不要品処分の段階に数か月、数年要することもあるとフライレディが書いてたのをどこかで読んだ気がします。コンマリメソッド(近藤麻理恵さんのときめきお片付け)とは真逆の、ゆっくりちょっとずつ、でもとにかくコンスタントに続けるやりかたですね。

どんな習慣でも、きちんと確立するには、一つずつゆっくり時間をかけてと言いますし、一気に片付けてリバウンドしないというコンマリメソッド、片付け掃除はずーっと続くけど一日ちょっとずつ、ゆっくり一つずつ習慣を確立していこうというフライレディメソッド。どちらのやり方が合うかは人それぞれだと思います。それに、どちらかが必ず全ての部分において自分に合うという物でもないですよね。やり方を提唱している人と自分は別の人間なんだから当然のことだと思います。
私の場合、「家中いっぺんに」の部分は無理でしたが、不要品処分時はこんまりさんのときめきでの判断は大いに役に立っています。あれを忘れると、使えそうだと思ってしまう物は何も処分できなくなってしまうんですよね。フライレディもしばしば不要品処分のやり方について教えてはくれますが、「ときめく物だけ残す」って言うのは、やっぱり世界中で人気になるだけあって分かりやすいですよね。考えることが少ないですし。ま、私の場合そこまで思い切りよく捨てきれないというのが現実ではありますが、分かりやすい指標にはなります。

 

色々な方法を試して見ながら、自分に合う部分を良いとこどりして、なるべく頑張らずに楽にできる自分だけのやり方を見つけることが望ましいんじゃないかなと思っています。とにかく楽に片付けたい。片付けなんかに長い時間と気力を費やしたくない。だったらやっぱり、一日少しずつの作業で自動的に動けるぐらいしっかり習慣づけてしまうのが一番、ってことに今のところなるので、引き続きフライレディで習慣づけをゆるく頑張っていきたいと思います。

 

 

 

土曜のフライトプラン

・15分運動

  →公園で旦那と全力バドミントン

・家族と楽しむ日

  →公園、映画鑑賞、ゲーム

・キッズチャレンジ、金曜の床の紙類

  →床の本と紙類の片付け

 

日曜のフライトプラン

・15分運動

  →二の腕筋トレ

・精神をリフレッシュする日

  →マニキュアを塗る、グリーンカーテン用ゴーヤを植える

・キッズチャレンジ、ベッドメイクして部屋にある洗濯物を洗濯カゴへ

  →OK

 

感想)爪は今後手入れを怠っても自己嫌悪に繋がらないように透明なベースだけにしました。色がなくてもピカピカしているだけで気分があがります。グリーカーテンづくり今年も楽しみです。

 

 

 

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