フライレディでお片付け。Shine your Kitchen Sink
フライレディの片付け掃除習慣付けプログラムを実践中です。
最近少し中だるみぎみ、土日もフライトプランの確認もしませんでしたが、朝洗濯もして、茶碗は適当な時に洗えて嫌になるほど堪ることはなかったし、布団も畳んで、シンクも短時間小範囲ですがクレンザーで磨きました。習慣が身に付いてきているということだと思うので、ここでやめてしまわず、また今日からフライトプランとリマインダーを確認したいと思います。
そしてなんと、昨日仕事が休みだった旦那と二人がかり半日がかりでエアコンの分解掃除ができました。
今まで自動清掃機能に甘えてろくな掃除をしていなかったんですが、旦那に頑張って貰ったら外れないと思っていた表の蓋部分ががっぱりと開いて内部が丸見えに。その汚れ様に慄きました。
最終的にこんなところまで外れるのかというところまで分解でき、かなりの部品(茶色の粉っぽい汚れや埃でびっしり汚れてました)を綺麗にできてとてもすっきりしました。そう頻繁にエアコンも使いませんが、今年の夏は皆体調が良くなるんじゃないかな。
(うかつに触ると壊してしまう可能性も大きいので、自分での深部の掃除はお勧めしません。うちも蓋の動きが悪くなったような)
エアコンはわりと綺麗にできましたが、シンクが輝きません。最近ようやくシンクを輝かせたいとやる気が出て来てクレンザーでちょこちょこ擦っていますが、水道の近くはまだ水垢で真っ白です。
というわけで、今日はフライレディのShining Your Sink のやり方について改めて読んで来ました。簡単に覚書しておきます。(サイトの該当ページを記事下に貼っておきます)
Shine Your Sink について
Shine your sink(シンクを輝かせる)は、フライレディの夜のルーティンのひとつです。項目としてはキッチンという単語が省略されていることが多いですが、キッチンのシンクを輝かせるというタスクです。
(このタスクの毎日の作業内容としては、汚れた食器を朝までシンクに溜めておかず、寝る前までに洗ってキッチンを綺麗な状態にするということみたいです。物理的に一点の曇りもなくピッカピカにさせるというよりは、毎日シンクも綺麗にして、その人なりに輝かせるということかなと思います)
ビギナーズベビーステップ(フライレディ初心者むけの1か月チャレンジ)でも、キッチンのシンクを磨くことが第一日目のチャレンジ項目となります。で、そこに張られているリンクのシンク掃除の項目が多過ぎて、やる気がなくなってしまう人も多いのではと思います。
私も、台所仕事が一番と言っていいほど苦手なので、フライレディのこのとっかかりが随分ハードルが高く、最初に推奨されているシンク掃除はやっていませんし、未だにシンクは輝いていません。
まあでも台所仕事が苦手は私の場合、順番としてはその方(キッチン磨き後回し皿洗い優先)が良かったんだろうなと今は思っています。食器は大体(毎日全部ではありませんが)夜のうちに洗えるようになったし、それだけでも朝が楽になって気分は良くなりました。
フライレディが最初にシンクを磨けと言う理由は、達成感を得て欲しいから、毎朝綺麗なシンクを見て笑顔になって欲しいから、だそうです。
確かに、朝っぱらからシンクに溜まった汚い食器を洗って、汚い食器や出しっぱなしの野菜の隙間でささやかな朝食の準備をするのは気持ちの良いことではないですよね。でもそれが日常のことになってしまっていて、不快だと自覚できていない場合も多いんじゃないかと思います。私も以前はそうでした。だからとりあえず、フライレディはシンクを磨けというんでしょうね。一度綺麗にして、綺麗なキッチンで朝の気分を味わってということなのかもしれません。
フライレディのシステムを利用するにあたって、かつての私のようにシンクを磨くことに巨大な壁を感じる場合、最初のうちは、シンクを磨けじゃなくて、皿を洗えというタスクで実践することをおすすめします。
とはいえ、今日はフライレディのシンクの輝かせ方を調べてきたので、簡単に書いておきます。(全項目分ではありません、途中までです)
※各項目の間はしっかりすすぐこと、とのことです。洗剤は混ぜるな危険です。
※1~8までの大掃除っぽい掃除は、一度やったら毎日やる必要はないそうです。
1、シンクの外に全ての食器を出す
2、熱いお湯をシンクの縁まで溜める。住居用漂白剤を1カップ熱いお湯に注いで1時間おいて排水。(手袋して、服に漂白剤が飛ばないようにと言っているので、おそらく塩素系漂白剤かなと思いますが分かりません。カップのサイズも不明。うちはシンクに蓋がなくここでやる気が失せます)
3、シンクを良くすすぐ
4、何かしらパウダークレンザーを使って磨く。良くすすぐ。(Comet,Ajaxなどおそらく商品名が出てますが、おそらく日本でいうキッチン用のクレンザーだと思います。成分分かりません。重曹でもいいそう)
5、バターナイフみたいなシャープなエッジの道具でシンクの淵を掃除する(多分、シンクのステンレス部分とカウンターの間に隙間があるんでしょうね)
6、歯磨きペーストとかデンタルフロス等を使って水栓を磨く
7、ウィンドウクリーナーを使って輝かせる。(フライレディはWindex使用。アンモニアベースの製品だそうです)
8、まだ見た目が気に入らないなら、カーワックスを使ってみることもできる。完璧じゃなくても良い。(自分が頑張って磨いたってわかってさえすれば良いって意味のことがかいてあるような)
9、水を使う度に乾いた布で拭きとる。
以下、磨いた後のキッチンの使い方や、キッチンを使うであろう家族への対応などが書かれていますが、長いので今日はここまでで。
以前ベビーステップにチャレンジした時は上記記載のあるページをみてうわーっと思ったんですが、今見てみるとなんとかできそうな気がするので不思議です。
完璧じゃなくて適当で、しかも短時間で良いんだ(で良いというより、その方が良い)と身に染みて来たからかな。
本来は初回に一度でやるものみたいですが、私の場合は長時間やり過ぎて結果が出なくて嫌気がさすのが問題です。今までいろんな方法を試してきましたが、白い水垢が本当に手ごわくて、シンクが輝くまでとか思っていたら1年かかっても次のタスクに進めそうにありません。なので、嫌気がささないように、毎日の皿洗いのついでに、できるだけ短時間で少しずつ、うちで可能な方法で、長期戦で輝かせていきたいと思います。
シンクをピカピカに輝かせたいっていう気持ちは、正直な所ずっとあります。ただ、ちょっとやそっとじゃ綺麗にならないので、できないんだろうなと諦めてしまっていたんです。ピカピカになったらそれはそれは本当に気持ち良いだろうなと思います。よく頑張ったな自分と、シンクを眺めてにやにや笑顔も出ますよね。
長くなったので今日のフライトプランは丸ごと割愛します。
追記:Shine your Kitchen Sinkについて書かれたページです↓貼り忘れてました。
FLYing Lesson: Shining Your Sink | FlyLady.net