キッチンステンレスの水垢が取れてきた話
朗報です。
入居以来、戦ったり諦めたりを繰り返して来たキッチンシンクの酷い水垢ですが、信じられないことに、いつの間にやらかなりすっかり薄くなって、シンク(と言っても、カウンターも全部ステンレスタイプで、主に磨いているのはシンク内ではなくシンク回りです)が全体的にピカーんと輝いてきていました。白く濁っていた今までとは大違い。気付いた時には小躍りしたいほど嬉しかったです。つるピカのステンレスはいつまでも眺めていたくなりますね。
実は、クリームクレンザーで一日の終わりに毎日軽く(2分以内)磨こうと決めて数日、最初の頃に比べて成果が感じられなくなっていました。
毎日磨いても、一番酷い水栓の近くは水垢がこびりついて真っ白のままで、正直またやる気がなくなってきていて、クレンザー磨きは1週間ほどやっていませんでした。
しかしですね、クレンザーでは磨かないものの、せっかくつるピカになった部分(水垢が元々薄かった部分はクレンザーで一部綺麗になっていました)をまた元に戻したくなくて、水道を使ったあとに水滴をテッシュで拭きとるということは続けていたんですね。
ほんと、一部綺麗にして初めて気づいたんですが、一度でも水滴を放置して乾かしてしまうと、確実にうっすら白く跡が残るんですよ。どれだけ水垢付きやすい水質なんだ。(もしかしたらどこの水でも同じなんでしょうか?)
一日の最後も、洗い物の後、ティッシュで水滴を拭きとって、終わっていました。何故クロス類ではなくテッシュなのかというと、クロスを汚したくなくてカウンターやガスレンジの上を(ダイニングテーブルもです)拭けなくなるという性格への対処策だったんですが、水垢に対してはそれが良かったのかもしれません。
今までと違うことなんて、水を使う度にティッシュで拭いていたくらいしかないので、残りの頑固な水垢をいつのまにかほぼ取ってくれたのは、このティッシュに違いありません(と私は信じている話です)。
今までになく長期にわたって戦い続けていたことに加え、新しい水垢をつけなかったということも大きいでしょうけど、それでも確かに、クレンザーでもまだ落とせていなかった水垢が真っ白に残っていたことは間違いありません。それがいつのまにか落ちていたので、とにかく、一日に何度もティッシュでシンクを拭いていたからだと思います。
で、ティッシュすごいな。実は水垢より硬かったんだな、と思っていて気付いたんですが、最近いつもと違うティッシュを使っていたんですね。
スーパーで一番お安いやつだったと思うんですが、握り込んでみるとワシャッというか、かしゃっというようなちょっと硬めの手触りで、まあティッシュなんて極薄なので実際大した硬さではないんですが、他の柔らかいティッシュに比べれば確実に硬い感じです。その硬さが、水垢落としに良かったのかも知れないなと思った次第です。
もしかしたら他のティッシュでも、水を使う度に拭いていたら水垢は落ちていたのかも知れませんが、同じティッシュなら硬いにこしたことはない気がするので、今後も台所用にはその硬いティッシュを購入したいと思います。
逆に、鼻炎の息子の鼻かみ用には他のティッシュを買ってあげた方が良いですね。水垢を削れるなら、肌の表皮も余裕で削れますよね。
私はティッシュで水垢が取れたと信じている話でしたが、洗い流しきれていなかったクレンザー成分が残っていた可能性もありますし、ティッシュだけで水垢が落とせるかどうかはまだ分かりません。
実はまだカウンターの一部、常時物が乗っていて磨けていない場所に、真っ白の部分が残っています。
今回完全につるピカになりつつある部分との差が歴然としているので、そこを今後ティッシュだけで拭いてみて、白くこびりついた水垢がだんだん落ちていくのか、今後新しい水垢が付かないのかを検証していきたいと思います。
ティッシュで拭いているだけでキッチンの広大な(水垢と戦う私にはそう思える)ステンレスがつるピカになるなら、こんなに嬉しいことはありません。いや、一カ月に一度クレンザーを使うことくらいならなんともないので、ティッシュだけじゃなくても、時々のクレンザー+毎日のティッシュでも問題ないです。頑張らずにキッチンが完全につるピカになる日が楽しみです。
(ティッシュを入力するのが苦手だということにも改めて気づきました。あんまり普段入力する機会ないですもんね、ティッシュ。今回はティッシュの良いタイピング練習になりました。)