楽しくなるために色々やってみるブログ

断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

貰って処分してあげようという考え方をやめる

 

 こんにちは。先日、義母との会話で実感したことがありました。

 

 私がモノをもらうと、義実家にモノが増える。

 

 義母は私に比べてそこまでモノに対する執着は強くなく、捨てられるモノはバンバン処分できる人で、家もかなりピカピカです。なのですが、特定のモノに関して中々捨てられずずっと取ってあるというモノがあり、それが子ども達の服や持ち物です。つまり、旦那やその姉弟のモノですね。彼らの大学時代の物が何故か義実家に一部集まっていて、家が広くて置く場所が豊富にあるためずっと取ってあります。

 

 着るなら、使うなら持って行ってと幾度どなく言われて、サイズが違うし外には着られないんだけど、義実家からなくなるまでずっと勧められる気もするし、一度もらってこちらで処分してあげるのが良いのかも知れないなとも思っていたんですね。

 中には私が部屋着として着られたり、パンゾーちゃんや正直仮面くんが大きくなって着られるようになったものもあったりするので、勧められるたびに有難く数枚は持ち帰ることにしていました。

 

 でも結局あまり着ないし、勿体なくて処分もできなくなっちゃうんですよね。今私が買っている服より元値が高価な物が多いので、余計処分し辛いというのもあります。

 

 そして先日、義母から衝撃の言葉が。

 ぱんぞーちゃんが着るかも知れないから、旦那の姪っ子の服を義実家に持ってくるように旦那のきょうだいに伝えていると言うのです。着なければこっちで処分するから持って来いと言っているのに持って来ないと。

 持って来ないでくれている旦那のきょうだいに強く感謝しました。うちの子ども達より高価な服を着ている姪っ子ちゃん達ですが、滅多に会わない、義実家に住んでも居ないうちの為に、お下がりを持ってきてもらうのは大分違う気がしますし、うちがもらわないとして、それを義母が処分できるのか。

 姪っ子ちゃんとパンゾーちゃんは大幅にサイズが違っていつまでたっても着られそうにないのに、それを一度いただいて処分する係りは私になるのではないのかと、義母が良かれと思って私にそう言ってくれているのは、私が無理してお古の服たちをもらってしまっていたからだと、一瞬にして悟りました。

 

 サイズも違うし、そこまでしてもらってもらわなくて良いですよ。もらっちゃうとまた勿体なくて処分できなくなるしというと、義母も同意してくれました。今まで捨てられなかったモノを、頑張って処分しようと思っているそうです。それでも、喜んで服をもらっていくうちの為に、お下がりを集めてくれようとしていた訳です。今まで私がもらっていたからですよね。

 

 処分する人が一番気力も使うし、サイズが違うから着られないし、わざわざ集めることはしない方が良いですよと言う話になりました。サイズが合わないと言う話もすぐに忘れてしまって何度もお下がりを勧められてきているので、今後も同じ話を繰り返すことにはなると思いますが、有難いことは伝えながらも着ないということをちゃんと伝えて、ゆるい感じでお断りしていこうと心に決めた出来事でした。

 

 お年寄りにモノを処分する労力と気力を押し付けるのは酷なので、これからもこっちで手伝える分は手伝おうと思っています。賞味期限のきれた食べものなんかは、お年寄りは気付いていなかったり気にしていなかったりなので、断り続けて険悪になるより有難く頂いて処分を選んだ方がお互いの為にいい気もします。人の厚意を無下にしてとも思いますが、既に期限が大幅にきれていますからね。気持ちを有難く受け取れば良いですよね。(新鮮な野菜なんかは、大量すぎると食べきれず腐らせてしまって勿体ないので、うちじゃない余所に回してもらえるように頑張って断っています)

 お互いができるだけ嫌な気持ちにならないように、うまく付き合いたいですね。

 

 

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