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断捨離、片付け、似合うモノ探し、アンチエイジング、その他色々。日々楽しく笑って暮らすための方法を探して実践してみます。

中長編みと引き抜き編みでできる、アクリルたわし編み図。一日一個捨て番外5,6

こんにちは。

在庫毛糸の消化に、アクリルたわしを編みました。

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とんでもなく汚れが目立つ色ですね。これしかアクリル毛糸がありませんでした。

私の編み物の腕や撮影技術はともかく、簡単で可愛い模様だったので、参考にした動画と、編み図を紹介します。(編み図は少し下の方に張り付けてます↓参考動画のリンク先のパターンは図じゃなくて英文字表記でしたので、覚書を兼ねて私が書いた編み図になります)

併せて、初心者の方向けの編み方の説明も書いてみました。アクリルたわしはたわしなので、どれだけ間違っても良いし、かぎ編みの練習に持って来いですよね。

動画がけじゃちょっと分かりにくい、というかたのお役に立てると幸いです。

 

参考にした動画


www.youtube.com

 

編み図(↓いつもの手書き絵と同様汚いですが)が読める方は簡単に編めると思います。動画では20目×20段できっちり作られています。編地の模様以外はご自由にと言うことで、動画に忠実な編み図ではありませんので悪しからず。

くさり編み、中長編み、引き抜き編み、細編みができれば編めます。

編み物初心者のかたにも分かりやすいように、編み図は段ごとに色分けしています。この模様の編み方のコツと順番も書いておきましたので、ご参考までに。

【大きさの目安】

私がつくった薄ピンク(最初の画像)の物は、20目×19段で作っています。

中細の毛糸を8/0(5.0㎜)の編み針で緩めに編んで、出来上がりが12cm×11cm(ふち編み1段込み)くらいでした。

 

 

編み図(本体)

本体↓(編み図は本体とふち編みに分けています。ふち編みはなくても茶碗洗いに支障はありません)

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初心者のかた向けコツ

・最初のくさりは、作りたいたわしの長さになるまで増やしたり減らしたりして大丈夫です。偶数にすると、上の編み図と同じ感じで編めます。(編み図黄色の段の立ち上がりの1目もくさりで続くので、偶数プラス1が実際に続けて編むくさりの数になります)

・段が数えにくいし、くさりを一段目に数えるか数えないか問題とかも出て混乱すると思うので、正確な段数は数えなくて良いと思います。お好きな形になるまで編んで大丈夫です。

・前の段の「引き抜き編み」に、次の段の「中長編み」を編むことになるので、「引き抜き編み」をきつく編むと、次の段を編むとき針が通しにくくなります

また、目が小さいと編み飛ばしてしまって、目数が合わなくなったり、模様が綺麗に出ない原因にもなるので、きつくならないように気を付けてくださいね。(本来引き抜き編みに針を通すことは少ないと思いますが、このパターンはそうなっています)

【初心者のかた向け編む順番】

編み図の赤の輪が最初のくさりです。ぴょろーんと糸が出ている方が始まりの目印です。(編地の裏表が分からなくなった時に有効。今回は裏表ずっと同じ編み方なのであまり必要ないです)

→くさり20目編む(お好きな長さまで編んで大丈夫ですが、偶数にすると上の編み図と同じ感じになります)

プラスのくさり1目編む(立ち上がりの目と言われます)

たった今出来たくさり(立ち上がりのくさり)一個前のくさりに、中長編みを編みます。(立ち上がりの目なんて気にしない派もあるかもしれませんが、これで編み図通りです。目数が合います)

→次の目に引き抜き編みをします(緩めに)

→中長編み、引き抜き編みを繰り返します

→端っこまできたら、編地をひっくり返します(一段の目数を偶数にしている場合、段の最後は引き抜き編みで終わります)。編み図の黄色の段を編み終わりました。

→編み図のピンクの段に入ります。くさりを2目編みます(立ち上がりの2目)

→前の段の端っこの引き抜き編みに、中長編みを編みます

→次の目(前の段の中長編みの頭)に引き抜き編みを編みます。

→好きな高さになるまで繰り返し。

 

編み図(ふち編みとリング)

ふち編みとリング↓

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横は、1目に細編み1目。縦は、1段に1目の細編みです。角は1目に細編み3目編みいれます。

私のピンクの奴のリングは、1段目くさり10目、2段目細編み10目です。

初心者のかた向けコツ

・段が数えにくい模様なので、縦方向(段の両端)に細編みを編みいれる時は、編地の模様のラインを目安に、ラインの端に一目、ラインとラインの間に一目、という感じで入れると良いと思います。

【初心者のかた向け編む順番】

本体を編み終わったまま続けて、リングの最初赤のくさりを編みます。

くさり10目(お好きな長さでOK)編む→

くさりの根元に引き抜き編みで止める→

矢印方向に細編み(前の段1目に細編み1目ずつ)→

端っこまで編んだら、その目に細編みを2目プラスして合計3目に。(同じ目に細編み3目編みます)→90度回転。1段に1目細編み

→角には3目細編みで、最後まで一週編む。

→最初のくさりを編みくるんで(くさりに巻きつける感じで)細編みを編んでいく。

→鎖の根元に引き抜いて止める

 

説明には、私が初心者の時に混乱したことを盛り込んでみました。

どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

一日一個捨て番外(ハンドメイドで材料消化)

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制作理由:バススポンジと台所スポンジを新しいものに替えたい。毛糸が余っている

感想

2種類作りました。上の絵は風呂用の大きいもので、毛糸玉半分ぐらい使えました。

今日紹介したものとは別の編み方です(需要がありそうでしたらまた今度紹介します)。今日紹介した方が、番外6個目でキッチン用になります。

在庫糸にアクリル毛糸がもっといっぱいあったら、アクリルたわしは消耗品なのでどんどん消費できるんですけど、残念ながら、アクリルは一玉だけでした。たわしで減らそう計画は一玉で終わりです。

アクリルたわしは浴槽を傷つけそうでいままで掃除に使ってこなかったんですが、あまりの水垢のとれなさに(引越し当初から浴槽ががりがりに黒ずんだ水垢つきでした)ついにメラミンスポンジを使ってしまっていたので(弱い力で。でも水垢は落ちない)、アクリルでも良いじゃないかと、この度アクリルスポンジに変えてみることにしました。(だいぶ調べましたけど、アクリルたわしとメラミンスポンジどっちが硬いのかはっきりせず。メラミンスポンジがアクリル樹脂を傷つけるという表記はありましたので、アクリルの方が浴槽を傷付けにくい?かも)

難点は、柄がついていないので、浴槽の中に入らないと底に手が届かないことですね。

風呂用として、柄のないスポンジが販売されてますけど、皆毎日浴槽の中に入って掃除してるんですかね?それか、外から底まで手が届く?すごいなあ。

私は腕が短いので全く届きませんし、足が短いので浴槽をまたぐときにズボンが濡れます。詰んでますね。何かの柄とどうにか合体させるか。

「作ったところで死蔵品」が、何より厄介なので、どうにか用途のあるものを考えて、今後も手持ちの材料を形にして減らしていきたいです。

 

 本日の片付け掃除場所

汚部屋仲間、なりかけ仲間の皆さま、そうでない方も、気が向いたらご一緒にどうぞ。

くじ引き片付け・・・洗面所左回り(洗面所を1m×1mの区画に分け、入り口から左回りに進んで、前回やったところの次)

うちは洗濯機置き場のところ。洗濯機と、髪の毛が溜まってがちな洗濯パンを拭き掃除したいと思います。

フライレディデイリーミッション・・・。15分間寝室の洋服の山を片付ける嫌いなものは処分する。

ふ、服の山かー。押し入れに入りきらず床を散らかしている季節外衣類を昨日も片付けたけど、そうですね。終わってないですからね。今日も15分。やった方が良いですねえ。

 

 

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