キッチン引き出しワゴンの不要品を処分
色々考えながら片付けを続けてくると、タイトルに「…の断捨離」と気軽に書けなくなってきました。ただ捨てるだけじゃ断捨離じゃないし、とか細かいことが気になってしまう性格です。
もっと適当に暮らしたら楽しくなりそう、とか思わずに、この性格を洗濯物を綺麗に棚にもどしたりとか、靴を脱ぐ時に揃えたりとか、そういうところで発揮したいと思います。
さて今回は、家庭訪問中の作業に続けてやり残している大量の紙類の仕分けをしたいところですが、
ここの引き出し大小3段分です。
紙の量がとんでもなさそうでやる気が起こらないので、何もしないよりはとキッチンの片付けをすることにしました。
前回キッチンワゴンの上のカゴを片付けた際、パン以外の食べ物をぎゅっとワゴンの引き出しに詰め込んだので、そこから整理することにしました。
ときめき片付けではタブーとされる場所ごとの片付けですが、たくさんのモノをいっぺんに出してしまうとやる気がなくなってしまうので、やっぱり「小分け」で行きます。一段ずつ不要品の仕分けをして、残すモノを同じ種類で一カ所に集めていけば良いかなと。
(左上のカゴは前回片付け済みです)
引き出しワゴン(白)とラック(木製の棚)、入り口側からはごちゃごちゃが見えない様に(ボロボロの)プラダンで目隠ししていますが、シンク側から見るとこんな感じになってます。
汚いですね。
引き出しからは袋の端が飛び出し、ゴミ出し日待ちゴミ置き場のはずのラック下段も色々なモノで一杯。このラックと向かい側のシンクの間のスペースが、普段可燃ごみや紙ゴミ、プラゴミの置き場になってます。つまり、このラックの前は大体毎日ゴミだらけです。
ラック下段がゴミ置き場として機能するようになれば、手前のゴミだらけスペースがスッキリするかなー、でもゴミを袋に入れにくくなるのでストレスが増えるかなーと思ったりしましたが、こんまりさんの「捨てが済むまで収納は考えない」(というような感じだったと思います。台詞は正確ではないかもしれませんので悪しからず)を思い出して、取り敢えず仕分け作業に取りかかりました。確かに収納を考え始めると手が止まってしまうので、何をどう収納するかは後日考えたいと思います。
まずは引き出しワゴンの最上段、
輪ゴム、クリップ(食品の袋用)、弁当箱のゴム、水筒の紐、食品に付いて来た調味料の残りなどが入っています。
実はこの引き出しだけちょっと前に整理したんですが、見る影もないほどぐっちゃぐちゃですね。整理した時も大してモノを減らせず見た目があまり変わらなかったので記事にしていませんでした。しかし、一応入っているモノは把握しているのでちゃんと機能しています。ただ、収納はぐちゃぐちゃですね。小袋の調味料は一部冷蔵庫の中にもあります。
まだ使える調味料を捨てることはやっぱりためらわれるので、引き続き頑張って使います。白ダシが切れたのでしばらくここのモノを使っていこうと思います。としょっちゅう思うんですが、使うのを忘れちゃうんですよね。コンロ横の調味料置き場にちょっとずつ移動したらいいかもしれません。取り敢えず、収納のことは後日考えることにしたので今回はこの引き出しはこのまま終了です。
次の段、
食べ物入れです。ふりかけとか、パスタソースとか、鰹節とかが入っていた上に、前回もりもりカゴから見つけた食品を突っ込んだ状態です。
食べられない程古いモノはなかったので、ぐちゃぐちゃのままここも終わりです。(賞味期限も少々切れているくらいでは捨てられません。しっかり食べます)
次の段、
飲みものコーナー。ココアとか、コーヒーとか、健康茶などが入っています。
ここでようやく処分できるモノがありました。
処分したモノ
残り1パックだったので、すぐに使ってしまい袋を処分しようと思ったのですが、なんと
賞味期限2011年でした。でも最後の1パック飲みました。
ジャスミンティーをよく飲んでいた時期があったのですが、偶然頂きモノが続いたことがあり、こんなことになっていた様です。賞味期限の新しい方から飲んでいたのでしょうね。そしてこの袋を開封した時には既に期限切れしていたと思われます。
確かもう一袋あったと思って確認すると(お茶のストックは吊戸棚と冷凍庫に点在してました)、
賞味期限2010年でした。遡っています。
一瞬「飲めるよね」と思ったものの、最近ほとんど飲まないし、これから開封すると何年に飲み終わるか分からないので処分できました。
あと写真撮り損ねましたが、2012年で賞味期限が切れているグリーンカレーも、何故か飲み物の引き出しから出てきました。食べるかどうするか迷い中です。旦那に相談してみようと思います。
賞味期限が何年も切れた食品は汚部屋ブログのお約束と言って良いモノですが、うちにはないと思っていました。甘かったですね。頻回の引越しを潜り抜けて運ばれてきているモノがある様です。
貰い物だとか、ちょっと高かったとかが引っかかって、「まだいけるかも」と引っ越し時点で既に賞味期限が切れていたのに持って来ちゃったんだと思います。結局食べない(飲まない)んですね。今度の引越し時は、賞味期限切れの食品は全捨てして行くことを誓います。
最下段、
ビニール袋入れです。透明袋を全てここに入れてしまうと必要なサイズを探すのがとっても大変なので、ここの他にも別サイズの袋が使う場所近くにサイズごとに点在しています。それでもここには数種類が集まっているので探しにくい。位置はここで良いと思うんですが。あ、気を付けていないとすぐに収納のことに頭がいってしまいますね。
ここも使っていない袋はありませんでした。まあ処分品を入れる用の中身が見えない袋(中身が見えると惜しくなったり暗い気持ちになったりでストレスなので、パンや服を買った時の袋を集めてます)が多すぎるかも知れないとは思います。が、これから沢山処分したくなるかも知れないので一応残します。
奥にビニール袋以外のモノがあったので、取りあえず空いていた吊戸棚の上の段に入れておきました。これでこの引き出しは完全にビニール袋入れです。
移動したモノ、
二つとも、マジックで中身が何なのか書いてあったので助かりました。
汚部屋住人らしからぬ行為ですが、度重なる引越しで学んだことも多いです。どの家で使っていた何の部品か分からなくなると、中身を書くという作業以上に面倒なことになります。次の家で必要になることもありますし、2年も経てば自分のモノなのか家の備品なのかさえスッカリ忘れているので。惜しかったのは右、何のキャスターかまで書いてあるとなお良かった。(左は詳しく書きすぎていて公開できません)
一番使いやすい位置にあり、引き出しもカウンターの収納より使いやすいワゴンなので、中身はしょっちゅう使うモノが大半で、あまり減らせませんでした。使いにくさは感じていないので、それはそれで良いのかな。(ビニール袋探しは若干ストレス)
あまり見た目も変わっていないのでアフター写真もなしです。次はラックの下段です。
こちらは処分するモノが凄く沢山ありました。
長くなりそうなので分けます。