紙類の仕分けと、家庭訪問用の片付けで処分したモノ
家庭訪問のシーズンですね。全国の汚部屋のお母さん達如何お過ごしでしょうか。私は昨日から、ブログの更新も休んで紙類中心に処分をしていました。
何故今回紙類の仕分けだったかと言うと、丁度紙ゴミの回収日だったからですが、「家庭訪問だし」と段ボール箱をいくつか畳んだだけでかなりスッキリして、やる気が出たせいでもあります。箱の中にあったモノがその辺に放置されることは避けなければいけませんが、段ボール箱を畳むのは手っ取り早くスペースが空いて気持ちいいですね。
まず衣裳部屋にあった中ぐらいの段ボールを一つつぶしてゴミ捨て場に運び、
次に、これ。
以前汚衣裳部屋片付けに取りかかろうとして衣装ケースが開かず、取り敢えず床を片付けた時にあったカレンダー。未だそのままの状態で衣裳部屋にありました。
全部包装から出して開いてみて、子2がお絵かきに要ると言うモノを残し半分は処分(思い切りが悪くちょっと残念でした)、カレンダーを入れていた箱も処分しました。小さな箱だけどスッキリ。
それから、ネットで購入し商品が宅配された後、まるでオブジェの様に寝室に馴染んでいた特大ダンボールを潰しました。
これです。下にあるもう誰も使っていない毛布もさっさと干して仕舞わなくてはいけませんね。
後いくつか箱を潰した気がしますが、つい昨日のことなのに残念ながら忘れました。まとめてゴミ捨て場に持って行ったところ既に収集車は去っており、最初の一つ分しか家からは出て行きませんでしたが、箱を潰してスペースが空いたのでスッキリしました。
やる気が出たので、どうせ家庭訪問前にはどうにかしなければならないリビングに山済みの紙類を仕分けすることにしました。
写真が下手過ぎましたが、うんざりする量です。最近玄関の靴箱の上を緊急で片付けた際に移動してきた面倒な書類(保険関係)と、子1が3学期の終わりに持ち帰って来た前学年時の色々です。
子供のモノはいつかやらなきゃと思いながら先延ばしにして春休みも終わり新学年になってしまいましたが、ようやく整理しました。
テストやドリル類はこれから2人分×6年分(+中高分)も取って置くスペースはないので、写真に残して処分することにしました。学年半ばから学期途中に持ち帰って来た分はそのつどやっていたので、残りのモノを1枚ずつ一気に撮りました。誰かが見返すかは分からないけど、見たい時に見られると思えば安心です。
テストでは同じ問題を何度も間違えているのが分かるので、間違えた問題を残しておくと自分だけの苦手問題集が出来て学習面でも役立つと思います(間違い問題だけをクローズアップすると本人が嫌がるので注意が必要)。ちなみにうちでは私がトイレに付箋で貼ってます。大の最中に暇なので勝手に憶えてくれます。
毎日の日記がくっついている宿題や、自分で考えた文章が多いノート類はどうしても残しておきたいけど、とても写真を撮りきれる量ではないので丸残しすることにしました。それでもこれだけに減らせました。(処分したモノの写真は余裕がなく撮り忘れ)
一人1年分。この位ならなんとかなるかな。ならなくなってきたら減らして行こうと思います。
子1が自分の幼稚園の思い出をまとめたモノを見て振り返るのが好きなので、その置き場所の隣に置くことにしました。(寝室の押入れですが、長いこと触っていない私の本などがあったので、後日仕分けが必要です)
保険関係書類は、時間が掛かりそうというか、とにかくとても嫌だったのでクリアファイルに一まとめにして、後日家庭訪問が終わってからと言うことに。(多分取って置いても見ることはないので要らないんでしょうけど、要るのか要らないのかそもそも何のための書類なのかを確認するのが億劫)
それから、目についたテレビボードの中の紙類を出しました。
右のアップルの箱が文房具入れ、その横というか奥に子供のDVDケース(水色)、HDDレコーダーの上の隙間がお絵かき用の再生紙を入れる場所で、これらは見た目はともかく子供達にも浸透し機能しています。
問題はHDDの上の段の棚で、ここに入れたモノは子供達にあっさり忘れられ、二度と使って貰えなくなるゾーンです。
棚の中身を出してみたところ、塗り絵や点繋ぎ、紙製の図形パズルなどの他、子供が書いた絵も入っていました。
ここでも処分したモノやアフターの写真を撮り損ねていますが、子供達に忘れられているモノはテレビボード横の本置き場に移し、処分できるモノは処分して、ほとんど空っぽになりました。いや、子供の絵が残っていましたが、仕分けしようと見始めたらおもしろすぎて終わる気がしなかったので、もうクリアファイルに全部突っ込んで思い出置き場に移しました。
たぶんこれがその写真。
ここで、こんまりさんが手紙や写真などは紙類ではなくて思い出品だと言っていたのを思い出しました。 それなら絵も思い出品ですよね、子供の絵はお手紙要素も強いですし。時間が掛かる思い出品は後回しですよ。合ってましたよ。心置きなく押入れに押し込んで、ほんとに空になりました。
リビングの床の山から出来ていた保険関係のクリアファイルと、ローテーブルの上にずっと放置されていたDVDの山+アップルの箱の横で邪魔にされていたDVDケースを、空いた棚にすっぽり収めることに成功。写真がありませんがスッキリしました。
次はどうしても片付けておかなければまずいダイニングテーブルの上。
以前片付けて記事にした事がありますが、どうしてもテーブルの3分の1はモノが溜まってしまいます。常にモリモリです。今回は紙類と言うことで、紙類だけは頑張って仕分けして、処分出来るモノは処分、出来ないモノはテレビボードの中に、テレビボードの中から出てきたクリアファイルで「保証書」「説明書」「契約書」「未処理」で分けて入れました。未処理の中に保険関係がぎっしりです。自分が思っている以上にすぐに分からなくなるみたいなので、しっかりファイルに書きました。
で、紙以外の捨てられないモノは取りあえずテーブル下のバケツ(大)に。これも、以前記事にしたことのある、奥にはもう何が入っているのかすら分からないバケツです。いつか仕分けしなければならない所です。が、今回はこんなところまでやっていられないのです。なぜなら家庭訪問直前だから。こんなタイミングでバケツのモノを仕分けしたくなって手を付けてしまうのが常だった気がしますが、「今回は紙」と最初に決めておくのは本当に大事だと思います。(いつもは食べなくても平気な昼ご飯にどうしてもパスタを食べたくなって、家庭訪問までの残り時間も少ないのにあほだなと思いながらも我慢できず料理したりはしました)
ダイニングテーブルスッキリしました。
掃除機をかけたり、玄関を掃いたりしたいのでもう時間がありません。最後に、リビングで他に紙が有りそうなところは、ここ
実は1段目の小さい引き出し一つと、2段目3段目がぎっしり紙類です。
一応何となく分類はしているので必要なモノがあればここから見つけ出せはするのですが、投げ込み方式で積み重なっているので探しにくいし、もう容量が満杯なので仕分けしたいです。が、今回はとても間に合わないので(家庭訪問までに)盛り盛りの棚上を仕分けすることにしました。
ながーい間見て見ぬ振りをして放置していましたが、始めてしまえば処分出来るモノが多く、細々したモノをあるべき場所に戻して回るのが面倒でしたがなんとか棚上からほとんどのモノを失くせました。茶色の書類ケースに紙類がありましたが、引っ越し前の市のゴミ捨て冊子などどうしてこんなモノを取っていたんだろうと言う様なモノも多かったです。他の紙はテレビボード内や押入れのファイルに分類。
スッキリー。(残っているのは定位置がないモノです。書類ケースは靴箱の上に)
あと、子供の絵は思い出品、思い出品は後回しと決めたことで、冷蔵庫の側面や玄関、ローテーブル下の黒トレイ(私の一時置き場)に沢山あった子供の作品を一まとめに子供部屋で空いていた頑丈な大きな箱に入れました。
冷蔵庫の側面は作品でぎっしり埋め尽くされていたので、隣の棚の上のモノ+それらがなくなって物凄くスッキリしました。処分できない程可愛いモノばかりだったけど、心的な圧迫感は相当なものだったなと思います。しかし子供達はなくなったことに気付いてもいないみたいですね。子供は今のことと明日のことでいっぱいかな。今を楽しんで、明日を楽しみにして生きて欲しいので、それで良いのだろうなと思います。過去を惜しんで暮らして欲しくないですよね。
冷蔵庫の側面はスッキリしましたが、前面は減らしはしたものの必要な書類は貼ったままです。
今回テレビボード内に作った未処理ファイルは「急がなくても良い未処理」で、学校関係の「期限のある未処理」やスケジュールは、常に冷蔵庫に貼ることにしています。片付け本でも風水でも間違いなくNGの冷蔵庫に書類だらけですが、ここじゃないと確実に忘れるので、(毎日何度も開け閉めする冷蔵庫に貼る様にしてからやっと、期限を守って、スケジュールを忘れない様になりました)これだけは家がめちゃくちゃ綺麗になってもそのままだと思います。
リビングダイニングの何処からも丸見えの冷蔵庫が紙だらけで格好悪いですが、自分が忘れっぽいのは如何ともし難いので、見た目の美しさより人としての正しさ(ルールを守ることや、予定を忘れないこと)を優先したいと思います。
今回のまとめ。
例年の家庭訪問用の片付けは、リビングダイニングから衣裳部屋と寝室にモノを大移動して隠すのが中心の作業でしたが、今回は家庭訪問ついでに要不要の仕分けを進めようと、なるべくギリギリまで移動はしない作戦でいきました。我ながら成長したと思います。
おかげで衣裳部屋にただ移動したのは、キッチンラック上の盛り盛りカゴ(以前記事にしたもの)とまとめたゴミだけで済み、その他の部分もかなりスッキリしました。家庭訪問様様です。
あと、子供部屋の片付けをなんと子2が1人で黙々と頑張って仕上げてくれたおかげで、私はリビングダイニングの片付けに専念することが出来ました。出しっぱなしのモノは殆ど子2のモノだったので自分が出したモノを元に戻しただけですが、母の手を借りず一人でやったことが感動的でした。ご褒美に野菜ジュースをあげたら「いまいらない。ココアがいい」というのでココアをあげました。私と子1が綺麗になった部屋を見てびっくりして喜んだことがとても嬉しかったようなので、今後も頑張ってくれそうです。とても嬉しい出来事でした。
最後に、今回感じたこと。子供達には今を楽しんで、明日を楽しみにして生きて欲しい。自分も一緒ですね。そうやって楽しく生きて行きたいです。せっかくこの世に人間としてうまれたのだもの。私の子供として生まれてきてくれた子供達とも一緒に、人生小さなことでも楽しんで過ごしたいです。