ネット小説とブログ閲覧に夢中でも部屋を散らかさない方法
随分ご無沙汰してしまいました。
とある理由から、しばらくパソコンにさわれず、さわれるようになってからもネット小説と他のかたの片付けブログを読むことに夢中になっていました。
とある理由からの逃避で読み物に過集中していたのは間違いないんですが、その理由について記事にしようと書き始めてはみたもののとんでもなく長くなってしまい、取り敢えずその件についての詳細は省いてブログを再開してみることにしました。
公開するかどうか迷う事柄ではあるのですが、汚部屋の片付けや洋服のミニマム化との兼ね合いで考えさせられることも多かったので、今後記事の中でちょろちょろ出てくるかもしれません。
さて、ここ最近ネット小説とブログ(読む方)にはまっていた訳ですが、これまでと違うのはパソコンではなくスマホを用いて読んでいたことです。
長い文章を延々読むので、これまでは充電が面倒なのと画面が小さいのが嫌で、家でネットをする場合は必ずパソコンの前に座っていました。しばらくパソコンを使えなかったのでスマホでも読めるようになったんですね。やっぱり充電は面倒くさくはありますが、読めないことはない。
毎度パソコンでネットに過集中している時期には時間を忘れてしまい、決まって部屋が荒れるんですが、今回スマホだったおかげで自分に合った良い片付け方法を思いついて、何とか部屋を荒らさないで済んでます(これまでの過集中期間に比べて自分比)。
忘れっぽいので今後の為にも書いておこうと思います。
ネット小説を読むのが止まらない時
「次のページに進む毎に、時刻の下一桁分の数モノを片付けるor処分する」というルールのゲームやってる感覚で読む
「次のページに進む」をクリックした瞬間の時刻を画面で確認。59個じゃ続かないので、0~9個でやります。58分なら8個。0にあたるとラッキーです。
洗濯物干しとか、洗い物とか、掃除機かけとか、トイレ掃除とか、でっかい事(自分の中で面倒くささのレベルが高めのこと)を成し遂げた時は9個にカウントすることも可です。
勿論、やろうとしたものの近くに、簡単に一緒に済ませられる同種類の物があればついでにやってしまいます。その場合、まとめて1でカウントしても良いし、続きが早く読みたかったり面倒くさい場合は、一つずつカウントして数を稼いでもOKです。
玄関で靴を並べたら、1カウントでも靴の数でカウントしてもOK。その辺は適当でいいということにしてます。
どうせ凄い量読みますから、やり残した分も次のページに進むときにやったら良いことですし、例え途中からしばらく片付けを忘れて読み進めちゃってても、全くやらないよりは確実に片付いてるのでまた気付いた時から再開すれば問題ないです。
このルールだと0にあたるようにズルしたくなるかもなと思いましたが、杞憂でした。
次が読みたくてたまらないのでズルする暇もなく気付いたら時刻を確認する前に指がクリックしてしまってます。
「あ押しちゃった」と頭をよぎった瞬間に狭い同画面の中の時刻が目に入るのでそれも良いです。
わざわざ時計を確認なんて、続きを読みたくて気が焦っている時には出来るはずないですもんね。
スマホなので家中を歩き回りながら読んで、その時手近にある簡単に元の場所に戻せそうなモノ、タダのゴミなどをポイポイすることができます。
簡単で日々やって当然のことだけど、パソコンの前に何時間も座っている過集中期間にはこなす事がとても難しくなる(放置ですね)片付けや家事が少しずつですけど確実に進みます。
そして、とにかく凄い量読むので、最終的にはわりと片付きます。
読めば読むほど片付くので、長時間没頭してしまった事に罪悪感や後悔を抱かずに済みます。一石二鳥です。
ポイントは座らない事、ずっと立ったままで読みます。読みながら片付ける感じです。
一度座ってしまうと、こんな片付けゲームのことなんて頭から飛んで小説に没頭してしまいます。
立っていても忘れてしまっていることも多いですが、ふと、あれなんで立って読んでるんだっけ?そうだ、片付けてるんだった。と気付く瞬間があるのでその点でも立っていた方が好ましいです。
「次へ」を押したらすぐに消しゴム1個丸めたティッシュ1個でも手に持つ、片手で済まなかったらスマホはポケットにでも入れておけばいいです。さっさと数をこなす程続きはすぐに読めます。
パソコンの前に座ってしまうと面倒で片付けの為になんてとても立ち上がれないので、立ったまま移動しながら読めるのはとても有益だと気付きました。
スマホはネット中毒の片付けの味方ですね。(読むとき限定です。書く方に集中してる時は細切れに出来ないのでスマホ片手には難しいかも。書くことに過集中期間の片付け方法については今後対策を練ろうと思います)
ブログを読むのが止まらない時
「次のページに進む毎に、何か1個片付けるか捨てる」ゲームをしながら読む
ネット小説の場合とおおむね同じですが、1ページを読むのにかかる時間がとても短くなるので1ページ1個ルールです。
勿論2個でも3個でもOKですが、一々スマホから手を離しているとすぐに面倒臭くなるので、基本片手で持てる個数にして読みながら歩き回るのがお勧めです。
それでも片付けと片付けの間隔が狭い(1ページ読み終えるのにかかる時間が短い)ので、面倒になって何ページかばーっと読んじゃう時がありますが、そういう時はゲーム再開後しばらく1ページにつき2個にするとか適当にやります。
勿論普通に1個で再開しても良いです。2個ずつを負担に感じて再開しないよりマシです。
どちらもスマホを片手に作業することが多くなるのでお行儀は良くありませんが、パソコンの前に長時間座っているよりは確実に片付きます。
また、片付けが苦手で好きではないので、片付けメインにして欲張ってしまう(1カウントで沢山のモノを片付け続ける)とすぐ嫌になって間違いなく続きません。
大スキな読むことをメインにしてついでに片付けているというスタンスでやった方が断然楽しい(とまではいかなくても楽)です。
例え1個ずつしか片付かなくても、面倒臭くなって止めちゃうよりは長時間長期間続けたもん勝ち。フライレディの習慣付けにも通じますね。
やらないより100倍マシ。
↑(過去ブログを読み返して、覚えておこうと自分に言い聞かせておきながらやはりすっかり忘れていた自分に気付きました。ほんとすぐ忘れる)
上記ゲーム感覚片付けばかりでフライレディはとんとご無沙汰だったので、今日から再開したいと思います。
読んだ本
片付けない技術
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片付けない技術と言うより、勉強や仕事に集中できる環境(作業机)づくりの技術という感じでした。一々全てリセットしてしまうより、やる気やアイディアが湧くという意見には賛成。作業スペース作りには役立ちそう。部屋中全く片付けないってことではないです。意識して片付けないモノは片付けない技術。子供の勉強机に活かしたい。